こんばんは。紅茶ホビットです。
今日はベットカバーのおおものまでしっかりと洗濯できました。
冬場は乾燥しているとはいえ、雨の時には部屋干しだとなかなか乾かないので、洗濯物もたまってしまいましたね。
やっぱり着るものやカバー類が洗濯したてだと気持ちがいいですね。
さて、みなさんこの冬の寒さでホットティーもさぞ美味しくいただけているのではないでしょうか。
お湯もガンガンわかしていざお茶を淹れるというときに沸かす時間はどのくらい沸かしていますか。
今日はお湯を沸かす具合をどのくらいにすべきかについて考察してみようと思います。
目安は沸騰直後
お湯の沸点は100℃ですが、現実的にガスコンロや電気ポットなどでお湯を沸かしても、100℃の沸騰したお湯でお茶を淹れるというのはできなく、95~98℃くらいが実際に淹れている温度だそうです。
極力この最高温度にもっていきたいところですが、いったいどのくらいの時間を目安にお湯を沸かせばいいのかわからないですよね。
基本的には時間ではなくお湯の様子で判断するしかありません。
お湯が沸騰してくると気泡がわいてくるのですが、よく言われるのが五円玉くらいの気泡になったときが適温といわれています。
ただこれも五円玉くらいといわれてもよくわからないですよね。
実際泡がボコボコ音がしてきて大きな泡だなと思ったらそれでいいと思います。
沸かし過ぎると味が落ちる
高温なら問題ないと思って、ぐらぐら煮立たせてからお茶を淹れると逆に味わいが落ちてしまいます。
これは、日本の水道水は軟水のため、沸騰させたままにしておくと水の炭酸が抜けすぎてしまい、茶葉の成分がバランスよく抽出できなくなるためのようです。
ミネラル分も多少は美味しく紅茶を抽出するためには必要ということですね。
ヨーロッパでは硬水のため、日本人が美味しいと感じるように紅茶を淹れるには、むしろお湯をガンガン沸かして炭酸を抜いたほうが、より日本で淹れるお茶と同じような味に近ずくのではないでしょうか。
最近では紅茶を淹れるのに硬水の方が好みという方も珍しくないので、そこは人それぞれなのかもしれませんね。
まとめ
一番適応するお湯を沸かすには電気ポットが便利ですね。
炭酸も抜け過ぎず、最高温まで上がったところで電源が切れるので、紅茶を淹れるには一番用意しておきたい道具の一つだと感じます。
ちょっとでも美味しくなる道具があるのであれば、それは有効活用したいですね。
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