こんばんは。紅茶ホビットです。
ちょっとずつですが、外でマスクを外される方が増えてきましたかね。
商業施設にある消毒液が減っていたり、パーテーションが撤去されていたり、一気に感染症拡大前へ戻っていく感じがしますよ。
さて、紅茶とコーヒーの好みについては結構分かれるところですが、2020年の資料でちょっと前のデータですが、大体アンケートを取ると、紅茶派が3割、コーヒー派が7割に分かれるのだそうです。
またそれぞれどんな時に飲みたいかについても、同じようなタイミングの時と、違うタイミングがあるのが見えています。
今日は紅茶とコーヒーの分かれ目について考察してみようと思います。
年代別で好みに分かれ
紅茶派とコーヒー派の好みですが、年代別で見てもその違いが見えてきています。
10~20代では女性の割合でみると紅茶派の方が5割を超える状況でエレガントな印象が受け入れられたのでしょうか。
対照的に50~60代の男女ではコーヒー派が7割から8割と、コーヒー派の割合を押し上げているのがこの年代と読み取れます。
男女の違いを見ると男性は圧倒的にコーヒー派が多く、女性は年代が上がっていくにつれて、紅茶派からコーヒー派の比率へ割合が増えていくようです。
男女問わず年代の若い方には紅茶が受け入れられる傾向が顕著になっているのが明確です。
飲むタイミングの共通点と違い
紅茶とコーヒーで共通する飲むタイミングがあって、それは
- 仕事・勉強・家事の合間や休憩の時
- のんびりくつろぐとき
- リラックスしたいとき
と、上位3位は順番が上下していますが、一緒でした。
対照的に明確に違うものがあって、紅茶は
- 喉が渇いたとき
- 食事の時
- 甘いものが飲みたいとき
コーヒーは
- 朝起きた時
- 集中したいとき
- 眠気を覚ましたいとき
という違いがありました。
紅茶の場合はイメージとして甘いものということと、喉を潤す意図で飲むために喉が渇いたときや食事の時にとりたいのでしょう。
コーヒーの場合は何かを始める時の頭を覚醒させるために飲む目的が明確になっています。
紅茶とコーヒーでこんな差があるんですね。
まとめ
紅茶にも覚醒作用はありますし、コーヒーも食事の時に飲んでもいいんでしょうが、それぞれ定着しているイメージが出来上がっているんですね。
若い年代の人々ではコーヒーが飲めないという人も聞くようになっているので、このデータもそのうち変わっていくんでしょうね。
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