【紅茶で身体を温める】秋の肌寒い季節に染みわたる紅茶

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ほびっとです。

さて、季節はようやく紅茶が美味しく飲める気温まで下がってきました。

皆さんは熱々の紅茶派淹れていますか。

久しぶりに丁寧に紅茶を淹れるとホント美味しいとホッとしながら飲んじゃいますよね。

今日は紅茶を淹れる基本の振り返りと、今が美味しい紅茶を考察してみようと思います。

茶器を温めておこう

耳タコになるほど淹れ方についてはいってる部分はありますが、せっかくなので美味しい紅茶を淹れるのにポイントを押さえておきましょう。

茶葉とお湯の対比は1g:100mlを基本に茶葉の大きさに応じて蒸らし時間を変えましょう。

水道水を沸かして、熱々のお湯でまずポットとカップを温めましょう。

気温が下がった来た時にやっておきたいポイントでこのポットとカップを温めておくのは結構大事です。

ポットに入れたお湯がちょっとでも温度が下がらないようにすること、カップに注いだ紅茶の香りの立ち方が違うことがポイントだからです。

特にカップを飲む直前まで温めておくのはお勧めです。

温かいカップに温かい紅茶を注げば覚めることで香りが落ちることを防ぐことができます。

冷たいカップに紅茶を注ぐだけで香りの立ち方が半減します。

最初の一杯目から美味しく幸せを感じるのであれば、カップを温めておくことはこと重要です。

今飲み頃のお茶

旬のアッサムセカンドフラッシュが専門店様では並んでしばらく経ちますが、今美味しいのはアッサムではありません。

アッサムはもっと寒くなってから、熱々のミルクティーでいただくのが最高に美味しく感じます。

では、今飲み頃の紅茶は何なのかというと、ダージリンのセカンドフラッシュです。

摘み取られてから大体3~4か月ほど経過したダージリンのセカンドフラッシュは、今がまさに味、香り共に盛大に花開いています。

味わいに奥行きが出てきているのと、香りの広がり方がものすごいです。

閉じていたポテンシャルが十分に発揮されている茶葉が多いので、まさに今が飲み頃です。

力強い味わいと華やかに香る芳香が幸せな気持ちにしてくれること間違いなしです。

まとめ

旬のお茶は実はちょっと経ってからの方が眠っていた味が起きだすことが多いです。

時間がたつとそこから角が取れてさらに深みが増していくので、旬の紅茶は月日の経過も楽しみたいところです。

気温の下がった今だからこそ美味しくなった紅茶を美味しく淹れて堪能してくださいね。

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