【紅茶で痩せるは要注意】食べたものは如実に身体を作る

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

今週は大分温かい日が続きましたね。

皆さんはどこかへ行楽に行かれたんでしょうかね。

来週からは季節相応の気温が続くようなので、冬に向かって一歩ずつ進んでいきそうですね。

さて、この季節服をたくさん着れるようになって体形を気にしなくてもよくなってきましたが、ダイエットを気にされる方もいらっしゃいますよね。

往々にして紅茶とダイエットを関連して話されることが少なくないですね。

今日はダイエットとそれと関わる紅茶の関係について考察してみようと思います。

食べたものは身体を作る

根本的に食べたものが身体を作るというのが基本的な構造です。

身体を作るのであれば、よく言われるのはたんぱく質をしっかりとることですよね。

ダイエットを考えている方は、紅茶を飲む以前に普段の食生活を見直すことが一番の確実な方法なのは間違いないです。

紅茶とケーキはよくセットに考えられていますが、そのケーキは確実に身体に蓄積されます。

紅茶が代謝を促進するといわれていますが、そのケーキを食べたことをチャラにするような代謝促進のチート燃焼は全くありません。

その摂取したエネルギー量は動かないと消費はされません。

消費されなかったエネルギー量は身体の脂肪に備蓄されます。

体形が気になるというときは、その備蓄された身体の脂肪は身体が活動するためのエネルギー以上のカロリーを摂取していることですよ。

紅茶がダイエットと関連付けられるわけ

紅茶がダイエットと関連付けられるようになった要因は、その効果効能が先走った結果だと考えられます。

新陳代謝があがるが脂肪燃焼に捻じ曲げられてダイエットに効果が期待できるという流れだと考えますが、脂肪が燃焼するほどの新陳代謝が上がるほどのエネルギー消費はさすがに期待しすぎな影響です。

このところ運動時にカフェインを摂取することでエネルギー代謝を効率よくするという触れ込みをよく見られますが、これは科学的に証拠がいくつかあるようです。

紅茶もそれに効果が期待できることが言われています。

ダイエットで紅茶を飲むことで効果を期待するのであれば、あくまでも運動時のエネルギー代謝を少し上げるのに一役買うことができる程度の効果ということですね。

紅茶を飲んだだけで痩せようと考えるのは、まず無理ということなのは間違いないです。

まとめ

楽したり美味しい思いをした結果脂肪を備蓄したわけですから、その逆、しっかり動いて備蓄した脂肪を使わないとダイエットはかなわないんですね。

ダイエットがなかなかうまくいかなくてという方はその口にしているものが何なのかを顧みて、何を優先することが自分にとって大事なのかが今後の自分の姿に影響しますよね。

紅茶は効果を期待するものではなく純粋に楽しむものがいいですね。

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