【紅茶で作るおやつ】食べる宝石といわれる琥珀糖を紅茶で作ってみよう

雑記

こんばんは。紅茶ホビットです。

昨夜は皆さんスマホのアラートはすぐに止みましたか。

僕は神奈川に在住なんですが、ニュースでご存知の方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、アラートが永遠になり続けて、正直恐怖を抱きました。

幸いアラートのオフ機能が出てきたので即オフにしました。

それに気づいていなかった間はしばらく履歴も大量に残っていて、非常に恐ろしかったです。

今日は紅茶のお菓子を見ていこうと思います。

お菓子は僕もつくったことがあるので、失敗したことも含めて話していこうと思います。

食べる宝石といわれる琥珀糖

皆さん琥珀糖はご存知ですか。

砂糖菓子の一つなんですが、寒天を材料にしたゼリー菓子で食紅の赤や青を入れてきれいな琥珀のよう形するんです。

表面はカリカリシャクシャクした食感で中がゼリー状の食べ物なんですけど、砂糖菓子なので紅茶と一緒に食べても美味しいんですよ。

紅茶で作ればより透明感のあるゴールドに近い琥珀糖が作れるので、実際のレシピも見てみましょう。

琥珀糖の作りかた

〈材料(バット19㎝×13㎝大)〉

紅茶の葉 6g

水 200ml

粉寒天 4g

砂糖 300g

〈作り方〉

1.鍋に水と紅茶の茶葉を入れ中火にかけ沸騰したら火を止め、3分ほど蒸らします。

2.しっかり紅茶を抽出したら粉寒天を淹れ火にかけ、耐熱性のゴムベラで混ぜながら沸騰させ、2分ほど沸騰状態を保ちます。

3.中火を保ちながら砂糖を加え混ぜながら煮詰め、ゴムベラで持ち上げた際に糸を引くような状態になったら日から降ろします。

4.クッキングシートをしいたバットに流し込み、粗熱をとってから冷蔵庫に入れて固まるまで2時間ほど冷やします。

5.お好みの形に切り盛り付けて出来上がりです。

しっかり食感で美味し紅茶味の琥珀糖byクラシルより

このレシピでは5の段階で完成ということですが、個々の段階だとまだプルプルしてる状態で琥珀糖のカリカリの見た目ではないです。

表面が固まってシャリシャリできるようになるにはここから2~5日程度表面を乾燥させなければなりません。

ここでしっかり固まるためには2の寒天をいれてからしっかり沸騰させ続けることが重要です。ここで中途半端に熱を加えて火を止めてしまうとちゃんと固まらずにドロドロのスライムみたいな状態になって全然固まらなくなってしまいます。

夏場も暑くて作りにくいので今の時期がちょうど乾燥もしていて乾きやすく作りやすいです。

よく市販されている小石のような形にするのであれば、手でちぎるようにしたりスプーンで削るようにするとできます。

このレシピでは冷蔵庫の中で乾燥させておくと書いてありましたが、僕は扇風機の前において直乾燥してました。

まとめ

火にかけて砂糖を混ぜるだけなので工程は簡単なんですが、いかんせん乾燥させる時間がとてつもなくほかのお菓子に比べるとかかるのが難点です。

材料の砂糖300gも実際に目にすると、えっこんなに入れてヤバくないって恐れおののくレベルの量の砂糖が入ります。

実際にこの量をまあのあたりにして、200mlの液体の中に溶けていくのを見ると、このお菓子デブになるための食べ物だって本気で感じます。

これは作った人にしか実感できないので皆さんやってみてください。

ホントひくレベルの砂糖の量ですよ。

ちなみに使う紅茶は好きなフレーバードティーなら大抵なんでも美味しくできます。というかお砂糖味なんで香りついてないと産地のお茶では物足りないと思います。

僕は柑橘フレーバーの紅茶で作ったんですが、砂糖の味がダイレクトに来るので柑橘はそこそこ相性良かったです。

冬場は作りやすいお菓子の一つなのでぜひお試しください。

食べすぎ注意です。

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