こんばんは。紅茶ホビットです。
今日で8月が終わります。
日が落ちるのもどんどん早くなってきていますね。
今年が残り3分の1になりいよいよ年末が見えてきました。
皆さん今年やりたいことがあったら今のうちに取り掛かりましょうね。
さて、皆さん紅茶は水色と呼び名があやふやなところがあります。
ちょっと前に紅茶を探しているのかそれとも紅茶以外の新しい分類のお茶を探しているのか、「赤茶」を探している外国人観光客の方に遭遇しました。
この「赤茶」に当たるものはどこから出てきたのでしょうか。
今日は謎の赤茶について考察してみようと思います。
マイノリティー中のマイノリティー
赤茶についてグーグル先生で検索をかけたのですが、まず情報がありません。
基本的に赤茶というのは世間一般的に知られている言葉ではないことは確かです。
その中で1件赤茶というジャンルでお茶を紹介していてるサイトに「神戸岩茶壮」という岩茶専門店様がありました。
紅茶のジャンルがなく赤茶でジャンルを作っており、商品わけでは発酵度の高い青茶がラインナップされていて、水色が赤と表現できるものを赤茶として分類わけしていると考えられます。
中国紅茶の種類が僕の知っているものがないので、岩茶専門店ということのようですし紅茶種はなさそうです。
青茶の発酵度の高いもの?
無理くり分類わけするのであれば、青茶を分割して発酵度の低いものを青茶、高いものを赤茶として、紅茶の次くらいに位置付けるイメージでしょうか。
我々日本人は、中国茶分類の青茶とされているものを烏龍茶として認識していますが、その認識されている烏龍茶を赤茶としてイメージを持っていただくのが一番近いイメージではないでしょうか。
神戸岩茶壮様で赤茶にラインナップされているものに水仙や大紅袍が入っているので、大きくは外れていないかと思います。
ただ、この分類は僕の知る限りこの神戸岩茶壮様でしか今のところ確認できていないので、もしかしたら中国ではこの赤茶という新分類が出てきているのかもしれませんが、定かではありません。
まとめ
なぜ紅茶ではなく赤茶なのか、出所が全く定かではないので現状謎な分類のお茶です。
あくまでも外国人観光客の方から質問されたことなので、その方の知識が偏っているのか、上記の通り中国で出てきた新ジャンルなのかは謎です。
これから広がっていくのかどうかも様子をうかがっていきたいところです。
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