こんばんは。紅茶ホビットです。
日中結構外出している方が多いですが、この暑さでよく外に出ていけるなと感心してしまいます。
僕は仕事がなければ、ずっと部屋にこもりっきりです。
日差しの強さが殺人級の強さだと感じてます。
皆さん外出る時はお気を付けください。
さて、大分前に紅茶の抹茶を購入してレビューを放置していました。
実際に飲んで使ってみてどうだったかを今日は報告してみようと思います。
濃縮された紅茶
和紅茶で作られたといえど、抹茶として商品化されたものなので、まずお薄でいただいてみました。
普段の抹茶でお薄を立てる時と同じように茶筅で湯の温度を気持ち落として入れてみたところ、見た目は茶色いお薄の抹茶になりました。
味わいは凝縮された紅茶のエキスを口にしているような感覚です。
ガツンと渋みが来た後に紅茶の旨味と甘味が余韻としてじわじわ舌の上を広がっていく感覚があります。
イメージとしては日本茶の抹茶というよりはコーヒーのエスプレッソのイメージの方が近い感覚に陥りました。
ポイントは凝縮された紅茶のエキスのような感覚です。
抹茶の淹れ方なので茶葉と湯量は1g:100mlくらいで淹れました。ちゃんと計らずに目分量だったので正確ではないのですが。
抹茶と違うところは旨味の強さより紅茶の渋さが先に来てから旨味が感じられるところです。
まさに紅茶なんだというのが先に感じられるのが面白いです。
アレンジが便利
紅茶を使った料理があると思うのですが、この赤抹茶を使うとメチャクチャ便利です。
最近レンジで作るプリンを毎日のように作っているのですが、抹茶プリント同じように作るときにこの赤抹茶で作ると、ミルクティープリンに応用されます。
紅茶の粉末の感覚で使うのですが、だまにならないように振るった後、少し豆乳(僕は豆乳でプリンを作ります)でのばしたあと、卵、蜂蜜、さらに豆乳を加えてレンジでチンします。
これが仕上がりとしてミルクティーのプリンそのものになります。
まだほかの料理には使ってないのですが、スコーンもこの赤抹茶使えば手軽に ミルクティーのスコーンができると推測しています。
粉末状なので紅茶風味にしたい料理があるときには断然使い勝手がいいですので試してみたください。
まとめ
抹茶として作られた赤抹茶は立てて良し、食べて良しの非常に優れた「紅茶」だと感じました。
基本的には紅茶と思って口にするのがいいと思います。
抹茶のイメージで飲むより紅茶の特殊系という感覚の方がしっくりくるのではないでしょうか。
気になりましたら是非薩摩園様のホームページをご覧になってみてください。
薩摩園 鎌田茶業株式会社様 https://satsumaen.com/
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