こんばんは。紅茶ホビットです。
年明けにかけて寒波が襲う日本列島ですが、紅茶を可能な限り温かいまま飲み続けたいと思うのが今日この頃の気温です。
今日は紅茶が冷める時間を極力遅らせるにはどうしたらいいのかを考えていこうと思います。
まずは基本に忠実に淹れる温度です。
沸騰したお湯をポットとカップ両方に注いで熱々にしておくことで注いだ時の温度が下がるのを防いでくれます。ここでポイントなのがか茶器を温める時のお湯の量をケチらないことです。なみなみと注いで全体が熱く感じるくらいしっかり注ぐことで、少しでも長く温度を保てます。
お茶を抽出するときには、ティーコジ―を必ず使うことです。これがあるのとないのでは全然違います。何も被せずそのまま抽出していると、ゆっくり温度は下がってきてしまいます。できれば底も保温できるようにマットがあるものか、下から包み込むタイプのコジ―がお勧めです。
お茶を飲むときには都度コジ―は被せておいた方が長くお茶の温度がさがらず温かいお茶を飲めます。
ポットを移し替えて茶葉を出す方は、断然ポットウォーマーを使っていただくのがよいです。材質もステンレスや銀、最近ではおしゃれな木製なんかもあるので一つ用意するとお家カフェ度も上がって見た目も気分も上々ですよ。
ティーキャンドルも100個で1000円くらいで売っているのでそこまで不経済ではありません。毎度大量にお茶を淹れて最後の方にはアイスティーくらい下がるなら、そのくらいの経費はむしろ良い消費かと思います。
カップでしか飲まないという方もいるとおもうので、そんな方には最近USBから電源が取れるカップウォーマーも販売しているので、パソコン使いつつそこから電源取って温かい紅茶を飲み続けられます。
ほかにはサーモスなどの保温ポットに入れ替えてしまうのも経済的ではないでしょうか。
長時間可能な限り温度を下げないようにするには、この手の器具を駆使すれば大分持続させることはできます。
あえて言うとすれば、あまり長く保温すると味が劣化するということです。
ポットウォーマーだと簡単に言うと若干煮詰まるし、サーモスなんかの保温ポットだとステンレスで味が変化します。
あちらを立てればこちらは立たずということはありますね。
手間でなければ大量に淹れるのではなく、冷めない量を入れて、新しく淹れなおすのが一番美味しく飲めるんですけどね。
個人的にはそれでもポットウォーマーで気分があがる方を選んでしまうんですよ。何せ見た目が超かわいいです。
それぞれがあったかい紅茶を効率よく飲める方法を見つけられればいいですね。
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