こんばんは。紅茶ほびっとです。
秋晴れのいい天気ですね。
風もなく日差しがポカポカ温かい、まさに待っていた秋の季節感満載の一日でした。
朝晩の肌寒さがちょっとずつ増していくのを感じ、冬があっという間に来てしまいそうだなと感じています。
さて、ハロウィンもまだ終わっていない最中ですが、世間のビジネス商戦は年末商戦がすでに始まっています。
先日カレルチャペック様が福袋を発売していましたが、ルピシア様やTWG tea様も続々と福袋の予約を始めています。
今日はみんな大好きルピシア様の多すぎる福袋の買い方について考察してみようと思います。
基本の中身は定番商品
皆さんご存知の通り、ルピシア様は紅茶業界では手ごろな価格帯で紅茶を手に入れられる専門店として、全国区で販売店を展開しています。
年2回お茶の福袋を販売しているルピシア様ですが、基本の福袋の内容は定番商品の詰め合わせです。
日ごろからルピシア様のシングルフレーバードティーや、オーソドックスブレンドティーを楽しまれている方には、年間通して一番格安でお茶を購入できる商品です。
松の福袋は後に説明するとして、竹と梅の福袋はまず8割から10割が定番商品をお買い得に買うための福袋です。
リーブティーとティーバッグで形状の違う商品を選べるようになっていますが、ティーバッグについてはほぼ9割から10割が定番商品です。
では、リーフティーとティーバッグで定番商品でないの頃1~2割の商品は何かというと、クオリティーシーズンで出したシングルオリジンティーです。
比較的よく目にするのはニルギリのシーズンクオリティーや、ダージリンのその年のシーズンクオリティーブレンドです。
定番商品以外のシーズンクオリティーティーが入っているのはノンフレーバードのカテゴリーのみなので、ちょっと普段よりいいお茶も欲しいなと思うのであれば、選択肢はノンフレーバードのカテゴリーですね。
松だけがシーズンクオリティーの詰め合わせ
松の福袋はクオリティーシーズンのお茶を詰め合わせた、より美味しいお茶が欲しい方向けの福袋です。
ルピシア様のシーズンクオリティーの福袋はこれだけしかないので、紅茶、烏龍茶、緑茶が色々と混ざってしまっているのが特徴であり、欠点であります。
いろんなお茶を飲む人にはこの上ない福袋なのですが、僕の様に紅茶しか普段飲まないものにとっては烏龍茶と緑茶は全く必要のないお茶となってしまいます。
同様に烏龍茶しか飲まない方、緑茶しか飲まない方にとっては使い勝手の悪い福袋なんです。
ちょっと残念な感じできっと金額合わせなんだろうなという印象がすごくあるのですが、フレーバードティーが1種類入っています。
9割シーズンクオリティーなのになぜここにフレーバードティーをいれたんだという、ルピシア様の都合を垣間見る瞬間ですね。
まとめ
ちなみに松と竹葉はおまけが選べますが、好きな人はおまけ欲しさに福袋を選ぶ方もいらっしゃりそうですね。
日ごろの美味しいお茶をお手頃に手に入れるにはもってこいの商品なので、是非お見逃しなく。
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