【男性の紅茶普及の向上】嗜好品の選択肢がかわってきた?

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日はパウンドケーキを作ったのですが、家に砂糖がないので蜂蜜を入れて作ったところ、焦げました。

外がカリカリで中がすごいしっとりしてるんですが、蜂蜜だと水分量が多すぎるんでしょうね。

粉物の焼き菓子はちゃんと砂糖を使おうと学びました。

さて、TwitterやInstagramを見ていると男性で紅茶を好む方というのは、ちょっとずつですが増えてきている肌感覚があります。

色々な嗜好品がある中で紅茶を選択する人がいるのはなんででしょうかね。

今日は紅茶を飲む男性が増える傾向について考察してみようと思います。

嗜好品のトレンドが変わってきている

男性の嗜好品として象徴的だったもので、煙草とお酒とコーヒーは社会に出て働き始めた方々にとっては切っても切れないものだった嗜好品です。

平成の初期までは付き合いや飲み会など仕事の場面では、男性同士のコミュニケーションを円滑につなげる潤滑剤のような役割もしていました。

しかしながら、社会環境の変化がこの潤滑剤が決定的に排除され始めます。

コーヒーはいわれないでしょうが、煙草は煙とにおいが嫌悪の対象とされ、さらに仕事の合間のタバコ休憩はさぼりの時間だという認識まで出てきました。

仕事上がりに飲み会もすることもなく、お酒自体を飲まなくなる人も増えてきている状況です。

この二つは目に見えて嗜好品としての楽しみから除外される対象として非常に大きな割合を占めてきているのは明白になっってきました。

紅茶の専門性が男性の探求心を刺激する

嗜好品はなくても生活できるものですが、それでも代わりの嗜好品というのは選ばれていくのかなという印象はあります。

最初に明記した通り、男性の紅茶の購入率は肌感覚ですが増えてきていると感じます。

上記の通りタバコやお酒を選ばない男性が増加中ですが、紅茶に興味を覚える男性が増える要因として、紅茶の専門性に惹かれる部分があるのではないかと推測されます。

男性の趣味に費やす探求心は、個人の理想と満足感を満たすまでひたすら続く傾向があります。

シングルオリジンティーの奥深さを知ってしまう男性は、特に紅茶の複雑な種類と味わいを色々と試したくなるようです。

専門店に行けばいろいろな産地にシーズンの紅茶がそろっている分、男性のコレクション癖をくすぐるし、その違いを知る知的刺激が感化されるでしょう。

紅茶の専門性が近年の状況変化によって注目されているということなんでしょうね。

まとめ

お酒やたばこと違って健康を害するという印象がほぼ皆無な紅茶は、健康的な嗜好品としても安心して取り入れやすいのかもしれませんね。

無骨な男性のイメージから紳士的な男性のイメージへ令和男子は変化の兆しが垣間見えますね。

知的でおしゃれな男性が増えるのは好ましいですね。

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