こんばんは。紅茶ホビットです。
今日は風もあって天気も良く、過ごしやすい一日でしたね。
半袖だと気持ち肌寒さも感じて、着る服の選び方が難しいですね。
さて、お茶系飲料のRTDドリンクのインターネット調査がされていた投webニュースを見ました。
日本茶系のRTDドリンクの売れ行きは非常によさそうですよね。
紅茶もここ何年も各メーカー様から無糖紅茶が出ていますが、日本茶系RTDドリンクの消費者の取り込みもあるのかなと感じました。
今日は無糖紅茶を販売する理由について考察してみようと思います。
飲むシチュエーションの拡大
RTDドリンクの紅茶飲料は基本的に甘い紅茶です。
お茶として手に取るというよりか、清涼飲料水としてとる感覚の方が多いのではないでしょうか。
お菓子と一緒に食べる時や、甘い飲み物が欲しい時に購入するとは思いますが、それだと飲む場面というのは気持ち幅が狭くなります。
日本茶系RTDドリンクの販売が好調なのは、シチュエーションを選ばず手に取れるからです。
食事の時、前後、仕事の合間、寝起き、運動時等々、あらゆる場面で飲みやすいです。
種類の多さも緑茶、ほうじ茶、麦茶、ブレンド茶等々日本茶系RTDドリンクの豊富さはその時々で飲めるものをチョイスしやすいですよね。
紅茶のRTDドリンクもそのシェアに食い込みたいのはあると思います。
だからこそ、無糖ストレートティーのCMでいろんな食事と一緒に紅茶を飲むという、イメージの転換を狙った映像を出したんでしょうね。
紅茶のイメージは甘い
無糖紅茶の登場は消費者の中でも待っていたものの商品の一つなのは間違いないでしょう。
実際に飲んでみると紅茶の味と香りのするものなので、手に取る方はいるのかなとは思いました。
ただ、実際食堂などでRTDドリンクを購入している人を見ていると、ほとんど見かけないなと感じるのが現実です。
僕自身が見ていないだけなのかもしれませんが、こうちゃのイメージはやはり甘いものという印象が強いのでしょうか。
メーカーからの新商品でも、実際に作りやすいのは香料と甘味のあるアレンジティーの種類が発売されます。
商品パッケージの彩も、目につきやすいようなパターンですし、紅茶らしい印象を受けやすいように感じます。
RTDドリンク業界ならではの紅茶のイメージが無糖紅茶の販売訴求を難しくしているのかなという印象ですね。
まとめ
RTDドリンクの紅茶を飲むときは、基本的に日中に、仕事の合間に甘いもの取りたいときや、水分補給用のカバンに入れておくドリンクで購入するイメージですね。
飲んだ後には歯を磨く必要性を感じるので、それを避けたい方には日本茶系RTDドリンクを選ばれることが多くなると感じます。
無糖紅茶が浸透するにはまだ何か必要になる要素を見つけないとですね。
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