【無難な紅茶を求めるわけ】紅茶の無難とは何だろう

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

光熱費の請求書を見てものすごい金額があがっていてびっくりです。

冬場は電気ガス水道を使う量が必然的に増えてしまうのですが、前月の倍になっていて恐怖を覚えました。

2月は月の日数自体が減るので、ここでリカバリーです。

さて、よく紅茶を贈り物にしようと考えている方で、「無難な紅茶」という紅茶を求めようとする方がいます。

この紅茶の「無難」に含まれている要望は何なんでしょう。

今日はこの購入するときの不安について考察してみようと思います。

失敗しないための「無難」

贈り物をする際に相手の好みがわからないけど、紅茶を贈ろうと思い立ったときに、自分では何を贈っていいのかわからない方が比較的多く感じます。

ここでわからないから失敗しないために「無難な紅茶」を選択したい心理が働くと考えられます。

この時の紅茶選びはの主軸は自分です。

相手のことを考えた紅茶選びをするのであれば、この「無難な紅茶」という言葉は出てきません。

自分で紅茶を飲んでいない

やはり「無難な紅茶」という言葉を使う人は自分が普段紅茶を飲まれません。

紅茶に限ったことではありませんが、自分の知識に不安を覚えることに対しては、当たり障りのない広く一般的に通用するだろうというものを選ぼうとするときに、何が「無難」かという良くも悪くもならないものを探ります。

「無難」なものを選ぶと失敗は少ないかもしれませんが、贈り物などの相手がいる場合、相手を喜ばせるためではないのがある程度伝わってしまうものです。

嗜好品が好きな人はそれなりに自分のこだわりを持って自分の生活に取り入れているので、特に紅茶が好きな人には気を付けたいところです。

まずは自分で紅茶を飲んで、美味しいと感じるものを自分の中に取り入れましょう。

そうすることで、少なくとも自分の意見をもって紅茶選びをするようになり、「無難」なものってないことに気づくことができます。

まとめ

以前より僕は紅茶の贈り物は難しいことを取り上げてきましたが、紅茶の好みは人によって全く予想がつくものではないので、結論を言うと万民に好まれる「無難な紅茶」という言葉に当てはまる紅茶は存在しないということです。

僕個人のことですが、生活するためのものをそろえる時に、自分が気分よくいられるものかどうか、好みのものかどうかで購入をします。まず当たり障りのない無難だからという理由で選んだりはしません。

紅茶もそれが美味しいから選ぶという明確な理由があればその気持ちが伝わります。

紅茶を飲む人が増えて、「無難な紅茶」紅茶の選択肢がなくなるといいなと感じています。

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