こんばんは。紅茶ほびっとです。
外にいるのが本当に気持ちいいですね。
秋晴れの中散歩気分で買い出しに行くのも楽しいです。
軽くお菓子作ってお茶もって外で憩いの時間もよいですね。
さて、日本で美味しく飲むための淹れ方は各専門店様が一生懸命考えて水と茶葉と時間の割合を出しています。
先日YOUTUBEを見ていてこれは今までの考えとは違うなと思う淹れ方をしているものを見ました。
ロイヤルミルクティーの淹れ方ということで出ていたのですが、個人的には衝撃的な淹れ方でした。
今日はロイヤルミルクティーのその衝撃さ加減について考察してみようと思います。
一般的にはすべてNGな方法を盛り込んでいる
僕は知らない専門店様だったのですが、amus tea様という喫茶のお店様が出している動画でした。
牛乳だけで淹れるミルクティーの作り方をせつめいしていたのですが、使っている茶葉もブロークンオレンジペコーファニングスを使っていたのですが、その淹れ方が僕にとっては衝撃なものでした。
まず牛乳だけで作る点で専門店様でやるんだという衝撃を受け、牛乳を思いっきり沸騰させているのにさらに衝撃の連続です。
この間約10秒程度でしょうか。
液体と茶葉の分量も衝撃を受け、牛乳200㏄に対し茶葉10gを使っているのを見て使いすぎと感じましたが、そのあとの淹れ方がさらに衝撃的で、茶葉を入れた後スプーンでかき混ぜていて、「美味しそうな色になったら茶葉を濾してください。美味しそうな色というと10~15秒程度です。」という茶葉を蒸らすという概念を完全になくした淹れ方でした。
この後砂糖を10g入れて甘くしていましたが、相当甘いミルクティーですね。
究極の紅茶風味ホットミルク
僕の一個人的な感想を言うと、究極の紅茶風味ホットミルクですね。
贅沢なロイヤルミルクティーと説明していましたが、紅茶を飲みたい人向けではなく、ホットミルクを飲みたい人の飲み物だなというのが第一印象でした。
せっかくブロークンオレンジペコーファニングスを使ってコク渋い紅茶を出せるのに、10gの茶葉は牛乳でしか淹れてないせいで使い過ぎですし、牛乳に風味付けするようにしか使われない茶葉がもったいないです。
よく言われる茶葉をしっかり蒸らしていない色付きのお湯の、ホットミルクバージョンという印象ですね。
喫茶ビジネスという形態で葉この淹れ方は驚異的に素早く淹れられる方法だと考えられます。
紅茶の喫茶は滞在時間が長い割に売り上げが高いわけでなく回転率も良いとは言えない中で、利益を出すような方法を考えるとこうなるのかなと感じました。
まとめ
僕個人の味覚では美味しいと感じる方法ではないと判断しますが、人によってはこの方法で淹れる飲み物が美味しいと感じる方がいるから成り立っているのだと考えます。
淹れ方は様々考案されているでしょうから、それが定着するかどうかは皆さんがどういう味覚をもって、それを判断するかだと思います。
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