【淹れたてにこだわり】RTDドリンクと熱湯で自分で淹れるのと何が違う

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

久しぶりに天気が下り坂ですね。

日差しが出ていなくても気温が大分一定の高さを保つようになってきましたね。

外を歩く服装もジャケットも脱いでいる方も増えてきました。

さて、RTDドリンクで手軽に紅茶を楽しめますが、自分で淹れることにこだわる方もいて、両者好みの分かれるところだと思います。

僕の個人的な好みですが、紅茶は自分で淹れたてを飲むことが一番美味しく飲める方法だと思いますが、今ではそこにこだわることも必要性を感じない方が多くなったんだなと感じています。

今日はRTDドリンクと淹れたての紅茶の良さについて考察してみようと思います。

キャップを開けてすぐ美味しい

RTDドリンクの良さは冷蔵庫を開けて、キャップをまわせばすぐ美味しい紅茶が飲めるということです。

紅茶を淹れる工程すべてすっ飛ばして、出来上がりをペットボトルなり、紙パックなりに詰めているので、当然と言えば当然なのですが、RTDドリンクの歴史からするとそう長いものではありません。

今ではあって当然というところまで日常的にペットボトル飲料が存在していますが、実際のところ40年ちょっとの歴史ですよね。

蓋を開けなければ長期保存もできる画期的な発明だったんですよね。

飲み切らなくても蓋をして持ち運びもできる飲料形態はいつでも紅茶を楽しむのに便利なのは間違いなしです。

淹れたてこそ紅茶の本質

紅茶に限ったことではありませんが、本質の味を楽しむには自分で淹れるにしろ、誰かが淹れてくれるにしろ、紅茶の葉から熱湯を注いでその場で抽出したものが一番でしょう。

僕は紅茶の本質は香りだと常々考えているので、その本質が最大限の状態であるためには、淹れたてじゃないと現在のところは不可能だと感じています。

いろいろな製品があったとして、淹れたてに勝る紅茶製品は現状存在しないと、個人的には言い切ります。

それだけ紅茶製品に入れた手と同じ香りを持っているものはないと感じます。

自分で淹れることにこだわりがあるわけではないですが、それ以上に美味しいものがないから自分で淹れているだけの事なんです。

紅茶をご自身で淹れている方は、僕と同じように考えられる方が少なくないのではないでしょうか。

まとめ

それぞれの利点を理解しつつ、自分は何を好んで優先するかを追求するだけですよね。

より美味しいものを知ってしまったら、その欲求が強いものに惹かれていくのが自然な流れだと考えます。

知ってしまうことはある意味恐ろしいことでもありますね。

しかしながら知ってしまった以上それを存分に楽しんでいこうとする心意気がいいですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました