【涼やかなブルーのお茶】バタフライピーとブルーマロウは何が違う?

雑記

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は梅雨の合間の晴れ間が出てきて洗濯日和ですね。

ベッドカバーや毛布は一気に洗濯し、掛け布団もほせましたよ。

これからの季節は掛け布団は暑くなってきたので、毛布を何枚かかけて調整できるようにしております。

さて、夏も近づいてくると紅茶を飲むのが暑苦しいと感じる方もいらっしゃるでしょうか。

ちょうどこの時期ハーブをお取り扱いされている専門店様では、青い色のお茶を前面に出してきますね。

中に入っているのはハーブのバタフライピーやブルーマロウが主原料です。

この違いって分かりにくい方も少ないかと思います。

今日はハーブティーのバタフライピーとブルーマロウの違いが何なのか考察してみようと思います。

美容と薬効

このハーブがよく使われているのが東洋でバタフライピー、西洋でブルーマロウが主立っています。

バタフライピーは美容のハーブとして抗酸化作用の期待を主にされて、美白やアンチエイジングを目的に引用されています。

主な主成分がアントシアニンなので、ブルーベリーのイメージでいいでしょう。

目の疲労効果にも期待されているんですね。

対象的にブルーマロウは薬草効果の期待が高く、主に喉の粘膜系の炎症を抑える効果が期待できます。

風邪の時ののどの痛みを感じる時に引用すると楽になるんですね。

ブルーマロウは実際西洋では薬として処方されることもあるので効果の実証はされていますが、バタフライピーについては長い間引用されているとは言うものの、効果の実証がされているわけではないんですね。

外観の違い

この二つのハーブで皆さんが目的の一つにされているのが、青い水色を変色させるということです。

アルカリ性のこのハーブティーに酸性のレモンを少量淹れることでピンクに変わるのを楽しむんですね。

この青く発色する水色ですが、持続時間に違いがあります。

バタフライピーはお湯を注いだ後、ずっと青い色を持続し続けますが、ブルーマロウは色が徐々に淡くなり、透明感のある藤色へ変化します。

ブルーマロウのピンクへの水色の変化を楽しむのであれば、青い色の発色がよい時にレモンを加えたほうが良いですね。

ちなみに一度ピンクに変色させてしまうと、青に戻すことはできません。

まとめ

夏の暑さに見た目涼やかなバタフライピーとブルーマロウは時期的にもピッタリなハーブティーです。

前述した通り、効果効能が全然違うので、気分や体調によって使い分けてもいいですよね。

季節感をあじわうにもちょうどいいですね。

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