【水色が変わる要因】加えると変わる紅茶の色

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は暑くなりましたね。

半袖で街を行きかう人々を何人も見ました。

春ってどこに行っちゃったんでしょうね。

すっ飛ばしてすでに夏っぽくなってませんかね。

さて、皆さん紅茶はストレートで飲むか、それとも何か加えて飲みますか。

紅茶に何かをくわえると少なからず水色の変化が出てきますよね。

水色が変化するときに変化するのがネガティブにとらえられることもあります。

今日は水色が変わる加えるものについて考察してみようと思います。

水色が変わる科学の話

紅茶のPHは弱酸性なんだそうです。

紅茶に色々入れることでこのPHが変わることで紅茶の水色が変わるんですね。

レモンティーにするときにレモン汁を加えたり、レモンの輪切りを加えると思いますが、この影響により紅茶のPHは酸性に傾き、紅茶の水色が明るく薄い色に変化します。

このPHが反対のアルカリ性に傾くものもあります。

それはハチミツです。

甘味をつけるのに紅茶に蜂蜜を入れると、アルカリ性に傾き紅茶の水色は黒く濃く変化します。

科学の実験にあるリトマス試験紙と同じように変化するんですね。

自然な変化を楽しむ

紅茶の色の変化は前回の水色の濁りの変化と同じように、物理的な自然な変化です。

ちょっとアレンジすることで起こる変化ならば、その変化も楽しめるような余裕があるといいですよね。

レモンティーにしたら色が明るくなって華やかだなと感じたり、蜂蜜を入れて濃い色合いになったからミルクティーにして楽しんでしまおうと、変化に合わせた飲み方も楽しいです。

知らないと何か変なことをしてしまったと焦ってしまうかもしれませんが、自然な現象だとわかっていればその変化は楽しみの一つに変わりますね。

まとめ

アレンジティーを考え始めてから紅茶に起こる変化というのが分かった来たと思うのですが、楽しみの欲求は広がるばかりですよね。

変化したものが気に入らないなと思うより、その変化を楽しんだ方が豊かな気持ちでいられるかなと感じます。

皆さんも楽しみながら紅茶の変化を見てみてくださいね。

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