こんばんは。紅茶ホビットです。
梅雨と夏が入り混じった日本独特の気候が渦巻いていますね。
カラッと晴れるわけでもなく、湿度も高く何とも日本の夏といった感じですね。
カンカン照り出ない分まだいいのかもしれませんね。
さて、気温も大分夏らしい暑さになってきましたが、水出し紅茶飲まれてますか。
web記事で水出し紅茶の衛生面に注意が必要という内容があがっていましたが、今のところ水出し紅茶での衛生的な問題は起こっていないのが現状です。
食中毒など口に入るものに気を配る季節になってきたので、水出し紅茶の保存も気になるようになりますよね。
今日は水出し紅茶の保存期間について考察してみようと思います。
水出しを作るうえで注意すること
東京都健康安全研究センターによると、一番注意したいことは容器の衛生管理ということです。
自宅で飲むだけならものすごいきを使うということもないようで、しっかり容器洗って乾かして、衛生的な布巾でしっかり水けを取る、という基本的なことを注意するんです。
水気が残っているとカビが生えやすいので、その点注意ですね。
なんでもtwitterで紅茶は熱湯で淹れるものだから水出しの想定はしてないぞというツイートがあってざわざわした人がいるんですかね。
もともと緑茶で作られた冷茶
以前にも触れたことがありますが、水出しのお茶の起源ではないですが、日本の茶農家さんがやっていた氷水出しが起点になっていると考えています。
氷水で5~10分ほど抽出してのどを潤しているのがいつの間にかひろまって、専門店様でも水出しの淹れ方をお勧めし始めたのだと考えられます。
今広められている水出しの淹れ方は長時間かけて抽出して作る方法なので、ずっと置いておいても大丈夫というイメージなのかもしれませんが、前述したように水気のある所にはカビが生えることに注意を払う必要があります。
皆さん忘れているかもしれませんが、ペットボトルなどの飲料は工場で容器を殺菌消毒して、防腐剤の入った飲み物が入っているんです。
それとは違って自分で作ったものは、自分で容器をしっかり洗って、飲み物自体も保存時間は1日で飲み切るくらいがいいですよね。
毎回ちゃんと容器を洗って、冷蔵保存して、作ったその日のうちの飲み切るということをしていればお腹を壊すようなことはないと考えられます。
自分で作ったものは自己責任が基本ですね。
まとめ
必要以上を作って悪くしてしまうより、飲み切れる量を作って衛生的に美味しく飲みたいのが水出し紅茶ですね。
基本的にお勧めされている淹れ方以外は自己責任というのは忘れてはいけないのかなと感じます。
美味しく楽しく味わいたいですね。
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