こんばんは。紅茶ホビットです。
朝が寒くて起きるのが大変です。
ベッドのぬくぬくがたまらなくいとおしいです。
次の休みの日にはずっとベッドから出ずにぬくぬくしていたいです。
テイクアウトで紅茶屋さんもちょいちょいありますが、皆さんは利用しますか。
一時期はタピオカミルクティー屋さんが爆発的にはやっていましたが、最近ではもはや持っている人を見かけるのはすごくレアな光景になりました。
テイクアウトで紅茶を買うのがなかなか流行らない理由を今日は考察してみようと思います。
テイクアウトも時間がかかる
皆さんテイクアウトするときって何が目的でテイクアウトしますか。
美味しいものを時間を省いて手軽に手に入れる時にテイクアウトするというのが一番の目的だと思うんですが、ここで一番の肝は時間です。
テイクアウトするときってすぐほしいからテイクアウトする方がほとんどだと思うんですけど、紅茶ってすぐ手元にきますかね。
コーヒーは待っても1分くらいかと思うんですが、紅茶をテイクアウトするとなると短くても3分くらいは待つ必要があるんですよね。
もらったらまずは一口飲みたい
以前から耳に胼胝ができるくらい言ってきていますが、紅茶を淹れるのは茶葉からにしろティーバッグで淹れるにしろ、茶葉を開かせて紅茶の成分がじわじわ出てくるのを待たないと味がちゃんと出てきません。
ティーバッグでテイクアウトを提供するのであれば、カップにお湯注いで渡せばせいぜい30秒もあれば渡すことだけは可能です。
しかしながらテイクアウトの場合、もらったその瞬間に皆さん一口口にしたいですよね。
なぜなら喉が渇いたからテイクアウトしてまずは一口喉を潤したいからです。
ここが紅茶がテイクアウトで求められている「短い時間で出てきてすぐに一口飲める」ができないため、なかなか広がらない点の理由だと考えられます。
まとめ
紅茶を飲むというのは前提として時間に余裕がないと飲めないというが現実です。
ファストフードに慣れている現代の食文化に本格的な紅茶というのは正直時代錯誤なのかなと今回の考察で感じてしまいました。
Covid-19の影響で一時期自分のライフスタイルを見直して自分らしい生活を考えようといった風潮もあったものの、今は普通に出社する企業様も元通りに近くなってきていそうですし、なかなかライフスタイルを変えるというのは思い通りにはならないんでしょうね。
紅茶というニッチ産業としての認識を改めて感じ、それに応じた需要を探す方が活路を見出せそうです。
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