こんばんは。紅茶ホビットです。
学生さんは卒業式が終わったんでしょうかね。
電車に乗っていると高校生か大学生くらいの人たちが駅に集まっていました。
これから春休みが来るのかと思うと人出であふれるようになるんですね。
皆さん予定を立ててどこかに行くんでしょうね。
さて、このところ春を感じる気候が日に日に強くなってきていますが、紅茶のフレーバードティーも春色の紅茶が目白押しですね。
特に各専門店様で力の入っているフレーバードティーはなんといっても桜風味の紅茶たちです。
今日は桜の紅茶についてみていこうと思います。
桜の花と葉の彩
各専門店様で出ている桜の紅茶たちですが、桜の風味を出すために特徴的なのが桜の葉の塩漬けをブレンドしてあるところです。
これがブレンドされていることで桜感が出てくるのですが、桜餅のような風味がするというフレーズが多いですよね。
それはそうで桜餅も来るんである桜の葉は塩漬けにされた桜の葉ですからね。
原理は同じなわけです。
桜の紅茶と桜餅で春を先取りするのも乙ですね。
桜の紅茶が買える専門店様
ではどこで桜の紅茶が買えるのかを見ていこうと思います。
まずはSILVER POT様ですが、ティーバッグで販売されていますね。
ブレンドに和紅茶を使ってあるところは他社様にはない特徴ではないでしょうか。
次にティーポンド様はSAKURAという商品を出してはいますが、実際のところベリー系の香りにチェリーの香をまとわせたダージリン紅茶のフレーバードティーに仕上げています。
桜の風味ではなく桜のイメージ商品ですね。
他にはリーフルダージリンハウス様が桜の紅茶とテ・サクラという2種類の桜風味の紅茶を出していますね。
桜の紅茶は香料を使った紅茶で、テ・サクラは桜の花びらと葉の塩漬けが入った自然な桜の風味を味わう紅茶で、どちらもダージリンの茶葉を使っています。
桜の花の塩漬けがついていて、紅茶に浮かべて飲むのもお勧めされています。
最後にルピシア様はいろんな桜のお茶を出してます。
紅茶が2種類、緑茶、ほうじ茶、それと別にプレミアムタイプの紅茶と緑茶を出しているので自分の好みに合わせて選べるようになっていますね。
桜の花の塩漬け
この時期に販売される桜茶ですが、リーフルダージリンハウス様の桜の紅茶についていたり、ルピシア様で単体で発売されているのを見かけますが、これミョウバンや塩塗れなのはご存知でしょうか。
そのまま使うと薬品集や塩辛いので、必ずよくすすいでミョウバンと塩を洗い流してください。
なぜミョウバンと塩に使っているかというと、保存するためにそうするんですね。
桜茶はおめでたい時に召し上がるものなので、結婚の結納の時にもふるまわれるお茶なので時期が違っても飲めるように保存しておくんですね。
しっかり洗い流した桜の花は紅茶に浮かべるととても優雅ですよ。
まとめ
桜の紅茶はちょうど今が販売最盛期なので、ちょっと遅れると完売してしまう商品です。
いざ桜が咲いて飲みたいというときには売っていないことの方が多いので、今のうちに手に入れておいて、時期が丁度良くなった時に召し上がっていただくのがよいと思います。
是非皆さん桜の紅茶は今のうちに手に入れておいてくださいね。
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