【春のニルギリスペシャリティーティー】TEAPOND様の旬のニルギリ

紅茶のレヴュー

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は雨の降る寒い一日になりましたね。

ずっと晴れ続きでしたが、雨が降ることで空気が洗い流されたようで、花粉症の目のかゆみには穏やかな日になりました。

明日は晴れて暖かくなるようなのでがっつり洗濯したいですね。

さて、旬のお茶がぽつぽつ発売され始めましたね。

TEAPOND様からもニルギリの旬茶情報がInstagram等のSNSで発信されていますね。

今日はTEAPOND様のグレンデールについて共有していこうと思います。

グレンデール オレンジツイスト

 2023年 ニルギリ クオリティーシーズン グレンデール茶園 1981 オレンジツイスト

細く撚られた茶葉から白い花を想わせる香り。春の息吹を感じるニルギリティー

1年で最も香りが充実するクオリティーシーズンに作られたスペシャルティティーです。特別な茶樹 (Sundaram B/5/63) が植えられた茶畑で、一芯二葉で丁寧に摘み取られ、繊細な製茶作業のもと作られた茶葉は、お湯の中で緩やかに命を吹き返します。新芽の清々しい香気と、春に咲く白い花、微かな花蜜の甘さ、柑橘の皮の爽やかな香りが、澄み切った味わいに溶け込み、ひとつになります。様々な香りの個性をのぞかせる銘柄です。

TEAPOND様Onlineより

今年はグレンデールがいい?

今のところ先日共有したSilver pot様もグレンデール茶園でしたが、今年はこの茶園がクオリティー良いんでしょうね。

ニルギリの旬は2~3月ですが、今発売されているニルギリのスペシャリティーティーは1月摘みの早摘みばかりです。

この時期のニルギリは透明感のある水色と味わい、華やかに広がる香りが顕著にあふれてきます。

TEAPOND様のバイヤーズノートを拝見すると、作業工程も特に丁寧に摘み取りすといったよりクオリティー重視の茶葉に仕上げられているようですね。

各スペシャリティーティーは品種改良されて非常に良い茶葉が作られていますよね。

イメージ通りのニルギリもありますが、年々早摘みのニルギリが多くなっているように感じます。

そのうちニルギリのイメージは味が軽やかで華やかな香りがするものというように切り替わってしまうのでしょうかね。

まとめ

100gが5000円を超えるニルギリがどんどん増えていくことで、ニルギリの商品クオリティーの上昇が顕著ですよね。

旬のニルギリは低価格で美味しい紅茶を楽しめるイメージでしたが、それはもはや過去の話となっています。

各産地のクオリティーの追及は、消費者の懐が寂しくなっていきますね。

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