【日本人は紅茶に馴染みにくい?】長い目で見て紅茶人口増加

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

週末の快晴は久しぶりですね。

皆さんはどこかへお出かけしましたか。

日差しも強いので、紫外線対策が欠かせない季節になりましたね。

さて、紅茶好きの人は現状そんなに多くはないのが実情です。

紅茶が日本人の舌に馴染みにくいのかなということは想像していますが、年代別に見てみると一概に紅茶人口が少ないということが言いにくくなっているところもあります。

今日は日本人の紅茶の浸透について考察してみようと思います。

労働世代は断然コーヒー

紅茶が普段飲む方が少しずつ増えてきているとはいえ、コーヒーの浸透率は圧倒的に強いです。

50~60年代の方たちには彼らが若い世代の時にカフェブームとしてコーヒーが一世風靡していた世代です。

彼らの人口がいまだに多いですから、全体的にコーヒーの普及率が高いのは、今後も続くでしょう。

それ以外の傾向とすると、20代以降に働き始めると一気にコーヒー人口が増えます。

コーヒーは大人になってからというイメージがいまだにあるのか、10代と20代でコーヒーを飲む人の割合が倍増します。

20代になって働き始めて、朝目覚めの一杯や仕事中の集中力を持続したいというときにはやはりコーヒーを飲まれる方が多いのは間違いないでしょう。

紅茶で仕事前に集中するために飲むというのはなかなかいらっしゃらないですね。

じわじわ増える紅茶人口

紅茶人口は紅茶飲料の販売数が伸びているといわれていますが、それが現実的に紅茶人口が繋がっているとことに繋がっているわけではないでしょう。

RTDドリンクの紅茶飲料が販売数の伸びが顕著なのは間違いないですが、紅茶の茶葉を自分で入れる量については、さして増加している感じはしないですね。

ただティーバッグで手軽に飲まれる方は多くなってきているのは肌感覚ですがあります。

そして、年代が下がってくるほど徐々に紅茶を飲む割合が増えているのも確かな傾向です。

すぐに紅茶の好きな人たちの割合が増えることはまずありませんが、世代がガラッと変わるころにはようやくコーヒーと紅茶の人口比率がトントンになるかもしれませんね。

まとめ

カフェイン含有量で言うとコーヒー派圧倒的に多いので、仕事始めや合間のブレイクは気を引き締めるために飲む方がいまだに多いのではないでしょうか。

考え方が変わる世代にリラックスしながら仕事をしたいという人も出てきているので、そういう方たちが増えてくるとこの数がトントンになるのかなと想像しています。

紅茶人口が増えるにはまだまだ道のりは長そうですね。

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