こんばんは。紅茶ホビットです。
年末年始にゆっくり休みをとるって優雅ですね。
社会人になって初めての経験です。
家に引きこもってヒーターの前でお茶をずっと飲んでたんですけど、こんなゆったりできるなんてほんと幸せ感じてます。
素晴らしきマイタイニーお家カフェです。
紅茶を飲む国々では日常的に紅茶を飲むほか、クリスマスなどのイベントの時の伝統レシピがあることを昨日紹介しました。
しかしハッピーニューイヤーティーというのはありません。
日本独特のお正月という新年を祝う文化は、日本以外だと中国の旧暦の新節を祝うイベントくらいだと思います。
なので、ここでは日本のお正月でも合わせられやすい紅茶はないか考察してみようと思います。
お節料理
日本のおせち料理って保存が利くように味付けを濃くしていますよね。
だからこそ紅茶のコクが負けなかったり、渋みが心地よく感じたりすると思います。
お雑煮や煮しめなどの和のテイスト前面に出ているときには、やはり和紅茶は相性が良いと感じます。
特にべにふうきなどの紅茶品種よりは、やぶきたや香駿などの緑茶品種を紅茶にしたものは、緑茶と同じような爽やかさと紅茶のコクが味わえるので、醤油や塩の塩分の強く感じる食事と合わせやすいと思います。
お汁粉
お餅と小豆の重さを感じやすい甘味は、人によって合わせるお茶の好みがわかれるところだと感じます。
教科書通りに合わせるのであれば、ダージリンファーストフラッシュでキリっといくのが王道かと思うのですが、お餅がダージリンとマッチしにくいなと思ってるんですね。
炭水化物の重い食べ物なので、軽めに淹れたキャンディヤルフナなどで小豆の風味を相乗効果でマシマシにして、お餅の重さに負けないようにするのもありかなとは思います。僕個人的にはこの飲み物と食べもの両方重くして相乗効果を上げる食べ方が結構好きです。
和菓子
お正月はお持たせで和菓子もいただきもので増えるイメージがあるのですが、たい焼きやどら焼きをつい先日ポップアップショップで出ていたのでその辺も合わせてみましょう。
和菓子は洋菓子と違って、砂糖の味が前面に出てくる分甘さがガツンと口の中に広がります。
ミルクティーを合わせるのはやらない人が多いと思いますが、甘くしないミルクティーは結構相性いいと思います。
全体的に甘さの際立つ和菓子と甘くないミルクティーは、口の中で風味が合わさり優しい甘さになってお互いの良さを引き立てます。
特に和紅茶でもミルクティーを楽しめるので、和の相乗効果を楽しみたいときは和紅茶ミルクティーがお勧めです。
まとめ
和の味わいに紅茶を合わせるのもなかなかしないことなので、個人個人で好き嫌いはあるかと思うので、自分の好きな食べ合わせを探すのも楽しいかと思います。
むしろやっぱり紅茶じゃなくて和食は素直に緑茶でしょでいいと思います。
自分が美味しいと思う食べ方で幸せな時間を作り出せるといいですね。
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