こんばんは。紅茶ホビットです。
今日は比較的雨が落ち着いてきました。
各地の雨の被害状況が深刻です。
配送もままならないようなので、足りないものが届かないというところも出ているのでしょうか。
物資が皆さんのところにちゃんととどいてることをお祈りしております。
現在日本では様々な国の紅茶ブランドを取り扱っていますが、いったい何種類あるのかご存知ですか。
僕はブランド紅茶自体にあまり興味がなく美味しいから飲むというスタンスなので、美味しければブランド紅茶だろうが地紅茶だろうがなんでも飲みたいと思っています。
人によってはこだわりのブランドというものがあると思うのですが、僕自身あまりブランド紅茶は明るくないんです。
ということで、今日は日本で取り扱っている紅茶が3桁載っている書籍をご紹介です。
その書籍は「紅茶カタログ131ブランド800点」です。
- 初版出版が2003年11月25日
- 監修が谷口安宏さん
- 出版社が日本文芸社
約20年前の出版なので、載っているパッケージの懐かしいものたちがわんさかあるんです。
ほかの教養本にも紅茶ブランドのリストがあるとは思うのですが、一ブランドの商品紹介数が断然多いです。
131ブランドも載っているので超有名ブランドから地方の個人経営ブランドまで幅広いブランドが網羅されています。あいうえお順なので世界の紅茶がてんでんばらばらに出てきてしまっているのが、見にくいと思うかどうかというところですね。
各ブランド主力商品の記載からブランドの個性的なブレンド商品の掲載がされています。
パッケージを見てみるとここのブランドとそこのブランドは同じ資材つかってるんだなってのが見えてきて面白いです。
見た目のかわいさってやっぱり気になって、ページをめくっていくと目に留まりやすい商品はやはり個性的だったり、色遣いが上手だったり、いろいろとかんがえられてつくっているんだなっていうのが伝わってきます。
僕が持っている本の中で、この本以上にブランドの数が載っている本はありません。
amazonでも中古本しか見当たらないのでもう絶版になってしまったのでしょうかね。
新装改訂版が出るのであれば欲しいところですが、メイン商品についてはそうそう改変されてはいないと思うので十分図鑑としては読み込めるのではないでしょうか。
皆さんも興味がありましたら是非お手に取ってみてください。
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