【日本で紅茶を一番消費している県】地域ごとの消費量ランキングをみてみよう

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

今年は日本海側では大雪に見舞われ、太平洋側でも雪がちらつきました。

例年よりも寒さにこたえるなと思っていたら、お湯をたくさん使うのでガス代がとんでもない金額で請求が来てました。

冬場は光熱費があがるのは致し方ないのですが、こういうところでも値上がりが直で響いてくるのが痛いです。

web記事を見ていて日本の地域別紅茶消費ランキングが載っていたので、今日はそれについて考察してみようと思います。

47都道府県が1~47位まできれいに載っていましたが、そこから抜粋してTOP3とWORST3、それと気になる地域についてみていこうと思います。

ちなみに量の単位が袋となっていてティーバッグなのか何なのが書かれていないのが不明瞭なのですが、おそらくティーバッグの個数での計算かとみています。

紅茶の消費ランキングTOP3とWORST3

TOP3

  1. 埼玉県 781円 85.8袋
  2. 北海道 523円 61.5袋
  3. 東京都 525円 49.5袋

WORST3

  1. 福井県 87円 7.6袋
  2. 宮崎県 107円 9.6袋
  3. 群馬県 150円 13袋

2020年の消費量の結果ですが、埼玉と福井では額面にして700円以上、使用ティーバッグの個数としては10倍以上の差があるんですね。

この集計見てる限りではティーバッグ一個の単価が10円前後という統一感のなさが見受けられるんですけど、まぁ細かいことはおいておくとしましょう。

年間で飲むペースとしては埼玉県で大体4日に1ティーバッグなのに対し福井は3か月に1ティーバッグの使用料で約22倍の差がありました。

だからといって紅茶自体には何か問題があるわけではなく、その地域に紅茶が根付いていないだけなんですよね。

ランキングから見て取れること

こうやって消費ランキングを見ていても取り立てて傾向や統一性といったものは見られないです。

面白みもないかもしれませんが、茶産地だから消費量が多い少ないということも関係性はなく、全体的に茶産地はばらついていますし、紅茶業が盛んといわれている兵庫もそこそこの上位にいる程度なのでずば抜けて消費量が高いわけではないです。

人口が多い東京がランキング上位に来るのはそれ相応かと感じますが、かといって島根や岡山がランキングTOP10内に入っているのを見ると人口が影響することも違うとみて取れます。

ランキングからは紅茶の消費にヒントを得るということはあまり結びつけを感じるものはないというのが結論です。

まとめ

ランキングからは際立って関連性とか統一性といったものは見られなかったのですが、意外だったのが埼玉だけがダントツ消費率がずば抜けてるんですよね。

およそ平均の倍近くの金額と量を消費している埼玉では紅茶にあこがれる人口が多いのでしょうか。

集計結果の不透明な部分が見受けられる分、紅茶の茶葉のグラム単位で計測できれば、また違った集計結果になってより関連性が見えてくるかもしれません。

一つの結果としては面白かったかと思います。

皆さんも是非たくさん紅茶を消費して、紅茶産業を活性化させましょう。

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