こんばんは。紅茶ホビットです。
暑いですね。
暑さはあっても熱い紅茶は欲しいのが紅茶人たるものです。
アイスティーも飲みますけどね。
さて、この時期になるちょっと前くらいからダイエットは気にされる方が少なくないでしょう。
webニュースでも減肥茶なる健康茶も取り上げられていますしね。
実際のところどのくらい効果があるかは分かりませんが、今日は紅茶とダイエットの関係について考察してみようと思います。
効果があるとは言われても
紅茶の効果効能について成分のカフェインが脂肪燃焼に効果が期待できるとwebでも非常に取り上げられていますが、実際紅茶を飲むだけでダイエットができた方というのは聞いたことがありません。
何かしら減量できたと感じる場合は、必ず紅茶プラスアルファの要素が絡んでいる方がほとんどです。
要するに紅茶はダイエットのための付加要素であって、紅茶自体がそのまま脂肪を燃やすわけではないのでしょう。
紅茶を飲むだけで脂肪が燃焼できるというのは今のところ幻想だと認識しておいていいのではないでしょうか。
ゼロカロリーを宣伝文句にしていてさも効果があるような印象を出していますが、カロリーがないことと脂肪を燃やしてダイエットできることには全然関係がないですしね。
アスリートに取り入れられているお茶
アスリートがお茶の効果を実証しているようですが、それはアスリートだから自然なことです。
お茶を取る前からエネルギー消費率は一般人に比べてはるかに高い身体を作り上げています。
そんなアスリートが効果の期待できる紅茶などのカフェインを含む飲料を摂取してからトレーニングをこなせば、それはエネルギー消費率が効率的になってもおかしくはありません。
アスリートの身体は運動をするための身体になっているのですから、そのエネルギー効率を上げる要素が加われば自然と運動効率が上がっていくのは道理です。
仕事をして運動不足の身体がエネルギーをうまく循環できないような状態のところに、何もしないで付加要素のお茶を入れたところでエネルギー代謝があがるとは考えにくいところではあります。
何もしないよりはましといったところでしょうかね。
基本的に効果がありますといったデータはダイエットを必要としないエネルギー多い茶の良い人たちのデータであって、ダイエットが必要な人たちからデータを取ったものではないという点を忘れてはいけません。
まとめ
個人的にはお茶でダイエットができるというのは根本的に無理があると考えています。
楽したから太ったのに、痩せるのに楽できるという前提が違っていますね。
健康的に身体を維持するにはお茶に頼るのではなく、日々の食生活や生活習慣が大事ですよ。
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