【斬新なパッケージング】スティックタイプのティーバッグ?

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こんばんは。紅茶ホビットです。

4月も中旬に差し掛かろうという時期ですが、今日は25℃を超える夏日だったようですね。

まだ梅雨も入っていないのに夏日ってどれだけ気温が上がってきているのでしょう。

ホントに夏になったときにはいったい何℃まで気温は上がるんでしょうかね。

さて、紅茶のニュースを見ているとイギリス発の斬新なパッケージングの紅茶が紹介されていました。

なかなかにユニークな発想だなと思い、今日はこのスティックタイプの紅茶について考察してみようと思います。

使い捨てのアルミパック

STICKSOLOGYという紅茶ブランドから発売されているスティックタイプの紅茶は、ティーバッグのアルミバッグバージョンといった感じでしょうか。

アルミスティックに0.08㎜の400個もの穴があけられていることで、茶葉が漏れることなく紅茶が抽出されるよう作られています。

1袋2,5g入りで、湯量250mlで2分の抽出時間が淹れ方として指定されています。

スティック状なので、蒸らし終わりに軽くかき回すことで、しっかりと抽出して紅茶液も均一になるように考えられています。

15本入りで1800~2000円くらいの価格帯なので、気持ち割高なのかなという気はします。

マグカップ使用が基本?

このアルミスティック紅茶を使うのであれば、基本的には縦長のマグカップを使うことが前提条件になるだろうと考えられます。

ティーカップで使用するにはスティックの上部がお湯に浸らないので抽出されない茶葉がありもったいないです。

見た目のおしゃれな形状とは反対に、実際に紅茶を抽出するには茶葉がしっかり浸るような縦長のポットないしカップが必要なのは欠点かなと感じてしまいます。

アルミの袋を使用することで、カップの中で攪拌しやすい点は利点ですね。

袋に穴をあける工程も機械がやるのでしょうが、このための機械を作ったのでしょうかね。

ビジュアルを気にするところが強すぎて、使い勝手に関してはあまり良さを感じない気はします。

結論的には普通のティーバッグの方が使いやすいかなという気はします。

まとめ

新しいものを作る発想は素晴らしいですし、より良いものを作ろうとすることって大事ですよね。

需要があるかというとなかなか難しいところはあると感じますが、新たな挑戦をし続けることは必要です。

個人的には自分で茶葉を量って紅茶派淹れるんですけどね。

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