【手軽さから嗜好性へ】RTDドリンクの商品価値向上化

雑記

こんばんは。紅茶ホビットです。

関東も梅雨入りが発表されましたが、雨の上がる時間帯もあり外に出るのは楽でしたね。

梅雨時期の紫陽花は雨の雫が綺麗に生えますね。

さて、RTDドリンクの商品開発は新商品や季節限定商品など目まぐるしく移り変わっていきますよね。

この頃の商品コンセプトは以前とは狙いが変わってきている傾向にあるようです。

今日はRTDドリンクの方向性について考察してみようと思います。

RTDドリンクでも嗜好性

RTDドリンクといえば手軽に飲めるドリンクとして、安くて美味しいというイメージでした。

実際にキャップをひねるだけで美味しいお茶が手ごろな値段で飲めるというものなのでしょう。

しかしながら、近年の商品ラインナップを見てみると、今までの味わいのものから無糖紅茶や和紅茶といった今までになかった商品が店頭に見えるようになりました。

その商品アピールを見てみても、厳選した茶葉を強調してより商品の質が向上していることを打ち出しています。

今までの気軽に飲めるものから、嗜好性を追求するような流れがRTDドリンクにも出てきているのでしょうか。

webニュースを読んでいたところ、キリンの午後の紅茶シリーズからTEA SELLECTIONと題した上質な休息時間を楽しむというコンセプトで打ち出されたアールグレイが発売されるようです。

日常にちょっと贅沢をという戦略が、茶葉の厳選や無糖アールグレイのチョイスに至ったのでしょう。

これからはこの上質なとか、特別感といった商品コンセプトは、どの形態にも使われるようになるのかなと印象付けられます。

商品価値の底上げをすることで、販売価格の上昇にもつながっていくのかなという感じはしますね。

まとめ

インフレで消費にブレーキがかかっているかと思いきや、こういった商品により付加価値をつける戦略でそれをものともしない印象を感じますね。

上手に商品価値をアピールすることで値段相応と思え、手に取ってもらえるような販売戦略は素晴らしいですね。

企業様の商品戦略は今後も熱くなりそうですね。

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