こんばんは。紅茶ホビットです。
天候が不安定な日が続いていますが、きょうは一日いい天気でしたね。
南の海上では台風や温帯低気圧が活動的で、日本の暑さはまだまだ収まりそうにないですね。
日差しの強さは合ったものの7月までは空気がカラッとしていたので過ごしやすかったですから、よけいに暑さを感じますね。
さて、キリンビバレッジ様がコロナ過以降の働き方と仕事中に飲む紅茶についての意識調査をした記事を読みました。
以前のやり方とコロナを経て変わったやり方のハイブリッド状態の仕事環境に疲れを感じている方も多そうですね。
合間に飲む紅茶で余裕を持った仕事の取り組みができているようです。
今日は仕事の合間に取る紅茶で、仕事のモチベーションの変化について考察してみようと思います。
紅茶が心にゆとりをもたらす?
現状大半の企業様が通常通り出社されているのではないでしょうか。
リモートワークができることが判明しているのに、通勤帰宅ラッシュの電車が元通りになっている気がします。
リモートで仕事していた方は出社することに疲れを感じているようですし、リモートの方は仕事とプライベートの切り替えがうまくいかないと悩んでいるようですし、あれこれと不満が出てきているようですね。
仕事の状況に関わらず、仕事中に紅茶を飲むことで心に余裕ができると答えた方が調査では約60%いるようです。
また、紅茶を飲んでいない方は心の余裕があると答えた方が約50%いるということで、10%ほどの差が出たようです。
紅茶を飲んでいることでよりゆとりが出るということを言いたいのかもしれませんが、そんなに仕事中に紅茶飲んでる方がいらっしゃるのかに疑問です。
この手のアンケートを取る場合、どういうように紅茶を用意しているかが省かれるので、紅茶を自分で淹れてるのか、ペットボトルの紅茶飲料水なのかで内容が変わってくると感じます。
個人的にはRTDドリンクの紅茶は清涼飲料水だと思っているので、紅茶を飲んで仕事しているというのには入らないように思っています。
その人にあう仕事のはかどる飲み物
実際に紅茶をティーバッグや茶葉で淹れた紅茶を仕事中に飲まれる方限定にすると、それは大分減ってくるかと想像します。
ペットボトルの清涼飲料水としての紅茶を取られているようでしたら、それは中身が緑茶やコーヒー、炭酸飲料に変わったとしても、その人がその時に美味しいと思うものであれば、心に余裕ができてくるでしょう。
もちろん僕はほぼ紅茶しか飲み物はとらないので、自分以外の方でも紅茶を飲むことでゆとりをもって仕事をされる方もいらっしゃるでしょう。
実際仕事中に何を飲んでリラックスしますかという質問に変えた場合は、紅茶はそう高くないのが現実的です。
地道に紅茶の好きな方が増えてほしいと願う身としては、あやふやな情報で紅茶を飲んでいる人はゆとりのある人だという印象を作ってしまうのはいかがなものかと感じます。
まとめ
紅茶はもちろんリラックスするには最適な飲み物の一つだと思っています。
アンケート調査の方法は、アンケートを取った人に有利なようにできているのが基本なので、多角的に見て本筋は通っているのかは考えたいですね。
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