【庶民の日常的な紅茶】美味しく飲めるマグカップティー

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は朝から天気がぐずついていましたが、久しぶりに雨の一日でしたね。

相変わらず雨が降ると一気に湿度があがって梅雨のようなじめじめ感が強くなります。

太平洋高気圧が全然弱まらないから今年は夏が続きますね。

さて、皆さんは日常的に紅茶を飲まれていますか。

紅茶を飲むときは茶葉やカップにこだわって高価なものを用意している方が多い気がします。

しかし、このご時世、なかなか紅茶に金額を使うのものシビアになってきました。

今日は僕自身庶民らしく紅茶を楽しむために、普段の紅茶の庶民スタイルは何なのかを考察してみようと思います。

高価なものは必要ない

以前より英国ではブランド食器を使って高級茶葉を日常的に飲んでいるわけではないことをお伝えしてきました。

復習ではないですが、日本では高級志向にもっていきがちな紅茶文化を、改めて一般庶民である僕のようなものが紅茶をどうたのしむかということを考えてみます。

そもそも前述した通り、イギリスでは高価なものを日常的に用意しているわけではないので、我々も普段家にあるもので、スーパーの紅茶を日常的に美味しく楽しめるはずです。

用意するものはマグカップと、スーパーで売っている紅茶ティーバッグで美味しい紅茶が飲めます。

マグカップはできれば大き目のものがあるといいですね。

熱湯を用意している間に、マグカップにティーバッグ2個と濃厚牛乳を別途用意しておき、お湯が沸いたらカップに6分目まで注いで約3分待ち、牛乳を注いでかき混ぜます。

ティーバッグは牛乳を注いだ後に引き上げるほうがいいと思います。

心無しかその方が美味しく仕上がります。

お砂糖やはちみつはお好みですね。

基本はミルクティーで楽しむ

大前提としてミルクティーを日常の紅茶として飲むのがポイントです。

高価な茶葉と違い、繊細な香りや味はスーパーのティーバッグでは事実出せません。

あくまでも味が濃く出せて気兼ねなく使えるということが重要で、牛乳を入れることで美味しさが増すのが一般庶民の紅茶です。

低コストで美味しものをくちにする知恵ですね。

僕個人は牛乳を普段飲まないので、ストレートティーで飲んでしまいますが。

個人的な見解としては、スーパーに売られているようなダストグレードのティーバッグでは、ストレートティーで飲むためには不向きな味わいです。

日本のストレートティー信仰は何故生まれたのかは謎のままなのですが、スーパーで販売されているものを見る限り、ミルクティーで飲むためのものですよと前面に茶葉は語っているんですけどね。

まとめ

スーパーの紅茶は美味しくないのではなく、ストレートティーで飲むから美味しく感じないだけであって、ミルクティーに切り替えるだけで、日常の紅茶は安価で美味しものが楽しめます。

日本茶の様に安価でストレートティーで飲むことを前提に作られている紅茶は、世界では少数ではないでしょうか。

庶民でも楽しめるように作られたティーバッグはその飲み方を間違えず、美味しく楽しみたいですね。

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