こんばんは。紅茶ホビットです。
気が付けば今回の記事が600記事目に到達しました。
途中感染症にかかるなどの事故はありましたが、地道に毎日更新し続けたらこんなに記事を上げていたんですね。
これからもライフワークではないですが、飽きるまで続けていこうと思っているので、懲りずに読んでくださっている皆様、是非このブログが更新されなくなるまでお付き合いいただければ幸いです。
さて、外の気温もぐっと下がってくるこの季節は甘いフレーバーの紅茶がたくさんできます。
皆さん好みの方やそうでない方やいろいろだと思いますが、このお菓子のような甘い紅茶を飲むことでお菓子を食べているような感覚になるという方がいます。
今日はこのフレーバーによってお菓子を食べているように感じることについて、考察してみようと思います。
感覚だけか甘味を加えるか
個人的に謎なフレーバードティーに、お菓子のフレーバーをイメージして作られた紅茶があります。
これについては好き嫌いの分かれる分野のフレーバーだと感じるのですが、皆さんはこの手のとても甘いフレーバードティーを召し上がるときはどのようにいただくのでしょう。
もちろん紅茶だけでということもあるとは思うのですが、この手の強い香りの場合、甘味を実際に加えたほうが美味しく感じると推測するのですが、皆さんは甘味を加えていますか。
なぜ僕が謎を感じるのかというと、「お菓子を食べてるような感覚になるから、お菓子の代わりになるよね」というフレーズを往々にして耳にすることが一因です。
このフレーズを聞いたときに、本当にお菓子の代わりにお茶だけで済むのだろうか、いやそんなことにはならないというメタ認知が働くからです。
お菓子をイメージする香りはフレーバードティーの中でも特に強い香りを演出されています。
これだけの強さだと味覚は嗅覚とのギャップに耐えられるとは考えにくいです。
流れとしては、ストレートでお菓子を食べてる気分になろうというつもりでも、香りだけでは物足りなくなり甘くして、ミルクティーにして、お菓子も実際に口にしてということになるのが現実的に思えます。
あくまでの主観的なバイアスをかけた内容なので、様々な状況があるという前提です。
お菓子の様に甘い方が美味しい
お菓子の感覚を味わうというのであらばそれはそれで楽しめますが、実際これだけ強いお菓子のイメージを再現したフレーバードティーたちは、甘くしてよりお菓子の感覚に近づけたほうがよりおいしさは強くなるでしょう。
実際、商品企画としては甘味を加えたり牛乳を加えることを考慮したブレンド、香料付けをしているはずなんですね。
ダイエットとして飲むというよりは、たっぷり甘くしてこっくり飲んだ方が飲み方としては断然美味しく飲める紅茶ですし、そうしないのであればじっさいにお菓子を食べてしまった方が美味しいでしょうね。
飲む目的によって人それぞれの飲み方で全然問題はないですが、せっかくのフレーバーの持ち味ですから最大限に美味しく飲める飲み方をするのが一番美味しいだろうなと考えてしまいます。
まとめ
あえて「お菓子みたいに飲める」ということに対し真面目に向き合ってみました。
商品の事を考えると本当にお菓子の様に甘くした方が、商品としての役割を果たして出がらしになることができるのではないでしょうか。
香りの甘さに誘惑されて、しっかり甘くして飲んで美味しく飲みましょう。
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