【夏の疲れの出るころは胃腸をいたわる時期】冷たいもので身体のだるくなる夏の終わりにホット紅茶で身体を温めよう

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

関東ではしとしとと雨の降る一日でしたが、もはや扇風機すら要らないくらい涼しい日でした。

西日本各地で冠水が続き、橋が落ちるなど被害が増えつつあるようですがいち早く避難所へ向かいましょう。

関東も今夜あたりから雨脚が強くなる予報も出ているようですし、各自身の安全は確保しましょう。

少しづつですが気温も落ち着き始め、冷たい飲み物や食べ物をとっていた身体も胃腸から疲れが出始める季節です。

身体のだるさが出始めたら冷房で冷やし過ぎていたり、胃腸が弱っていたり、暑さで疲れが抜けていなかったりと生活環境を見直してみましょう。

以前にも紹介しましたが、水色の濃いお茶ほど身体を温めることができるので、まさに今温かい紅茶を召し上がっていただくのが胃にも、身体にも、神経にもいたわってもらうのにちょうどよいです。

基本的に僕は紅茶の効果効能は後付けだと考えているので、「こういう効果に期待できます」というのはあまり好きではないのですが、ここでは少しその辺も考慮して召し上がっていただくのが時期的にはいいのかなと思っています。

まず抗酸化作用を期待して肌トラブルの改善の期待ですね。

紅茶ポリフェノールの抗酸化作用で、夏の紫外線でダメージを受けた肌のターンオーバーをしているときは、シミそばかすができないように助けてもらいましょう。

消化促進効果も期待できるので、食後の一杯の紅茶で胃もたれないようにしていきたいですね。

何より温かい紅茶で身体を芯から温めましょう。人出が少なくはないので、職場の冷房や電車の冷房が効き過ぎて極寒の中温かいお茶が身に染みるほど美味しいですよ。

心も体もrelaxできます。

それに加え、磯淵猛さんの夏バテを防ぐ紅茶レシピがwebに載っていたのでここで共有したいと思います。

〈シナモン&レモンの夏紅茶〉

用意するもの

  • シナモンスティック 1本
  • ティーバッグの紅茶 1個(セイロンがお勧めのよう)
  • レモン果汁 10㏄
  • ハチミツ 適量 

淹れ方

  1. 耐熱ガラスやマグに熱湯180㏄を注ぐ
  2. シナモンスティックを折って淹れる
  3. レモン果汁を入れる
  4. ティーバッグを入れる
  5. 3~4分抽出
  6. ティーバッグを除いてハチミツを加えて完成

美味しそうですね。柑橘とスパイスが香るなんてすごく夏と秋のコントラストが楽しめる今の時期にはぴったりのアレンジティーですね。

後は磯淵猛さんがおっしゃいっているのが、常温か少しぬるい紅茶をいただくこともお勧めされてます。ぬるい紅茶を飲むことで胃腸をいたわり、働きをよくしてくれるようなんですね。

なんだかんだ体は夏でも冷やされているので、ご自身の身体を是非いたわってあげてくださいね。

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