【夏に紅茶は暑苦しい】器を夏らしい柄で涼やかに楽しむ

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

暑い日が続きますが、皆さんは上手に暑さ対策できていますか。

こんな暑い日ですが、僕はがっつりスコーン焼き上げました。

次の休みはクリームティーで幸せを満喫します。

さて、今でこそ水出しアイスティーが定着してきた感は強くなっていますが、夏場は紅茶の需要が学っと落ちる季節です。

なんといっても暑い飲み物は飲まないよというのが一番の理由ですが、朝晩のちょっと涼やかな時間帯が紅茶を飲むときにはちょうどよかったりします。

そこで今日は夏場に紅茶を楽しむ見た目の一工夫を考察してみようと思います。

器はブルーを基調に

この時期はなるべく暑苦しいものを避けたいという心理はあると思い、そこで一工夫するのはティーカップの色です。

王道といっても過言ではない白磁にブルーの絵柄の入ったティーカップは、今の時期には最適です。

例を挙げればロイヤルコペンハーゲンやマイセン、リチャードジノリは白磁にブルーの絵柄をモチーフにしたティーカップが幅広くそろえられています。

絵柄も今の時期にぴったりなのはレモンや朝顔といった季節感の出る柄のあるものもたくさんあるので、そういった夏らしい絵柄をチョイスするのも楽しいですね。

素材にも気を配って

今の時期はやはり白磁の器もいいですが、耐熱ガラスはすごく涼やかに見えますね。

シンプルに紅茶の水色を楽しみながら夏のティータイムという雰囲気が一気に上がります。

逆に陶器の器は結構厚ぼったさが暑く感じます。

ものによってはウェッジウッドのジャスパーウェアやバーレイのアジアティックフェザンツの様に青いきれいなティーカップもありますが、素材感の暑さが印象として強いですね。

シンプルイズベスト

王道中の王道ですが、シンプルな白磁のティーカップは今の季節もエレガントに紅茶を楽しめます。

季節を問わず使え、夏場は涼やかな印象で楽しめるので、やはり白磁にかなうものはいませんね。

実際僕自身も完全な白磁だけというのは使っていませんが、ワンポイントの柄の入ったほぼ白磁というティーカップが一番使用頻度が高いです。

まとめ

場所によっては身体の冷えるところもあるので、TPOに合わせて紅茶のホットとアイスも切り替えていきたいですよね。

温かい紅茶もちょっと間違えると暑苦しい印象が出てしまうので、見た目も楽しめるティーカップを変えることで、夏のホットティーも印象が変わります。

是非皆さんもちょっとした変化を楽しんでみてください。

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