【売り上げ増のRTDドリンク】ペットボトルゴミも増加

雑記

こんばんは。紅茶ホビットです。

3連休最終日でしたが皆さんはどこかにお出かけしましたか。

今日も日差しがじりじりと肌を焼く感じがしましたが、月末には秋雨前線がようやく南下してくる予報ですね。

やっとこさ秋らしい気温に下がりそうな気配ですね。

さて、新商品もシーズンごとに出てくるRTDドリンクですが、販売数は毎年増加していて皆さんも手にとられるかたが多いということですよね。

このペットボトルは飲料以外のペットボトルも含みますが、年間何十万トンという販売量があるんです。

プラスチックを減らそうという割にはペットボトルは増加しているということですよね。

今日はRTDドリンクには必需品のペットボトルについて考察してみようと思います。

年間58万トンの販売量(2021年)

SDGsが言われるようになって何年か経ち、プラスチックの資源を減らそうということを言われ、買い物袋の有料化でごみ削減をしていこうという世の中ですね。

しかしながら、小売店や自動販売機で売られているRTDドリンクは大半がペットボトル飲料に変わっていきました。

何かが減れば何かが増えるじゃないですが、缶製品が減った代わりにペットボトル製品が増えたのが今の状況です。

新たに発売される飲料も基本はペットボトル飲料ですよね。

ペットボトルの利便性を考えると、もう他の素材は考えられないといった状況でしょうか。

今後もペットボトルが増え続けることは抑えられないんでしょうね。

リサイクルは他国へ

日本でのペットボトルリサイクル率は86%(2021年)で、欧州で42%、アメリカで18%というデータを見ると世界でもトップレベルのリサイクル率です。

世界の偉い人たちがSDGsを作った割にはあまり認識度は高くないのかなという気がします。

自国でのリサイクルよりは他国へプラスチック片を輸出して、再生衣料などにされるのが多いのでしょうか。

ペットボトルをペットボトルに再利用するよりは、合成繊維などへ加工され、ペットボトルは新たにプラスチックを生産する量が多いのでしょうか。

プラスチック自体を減らすことを目的とするには、生産自体をしないことが誰もが分かっていることですが、便利な資材を今更やめるようにするところは全くないでしょうね。

消費者としても今更やめられてもという意識はあるのではないでしょうか。

まとめ

紅茶のRTDドリンクはほぼペットボトルパッケージが席巻しているのではないでしょうか。

これだけ便利なものをやめたいと思う消費者も生産者もいないのが実情ですよね。

言うは易く行うは難しの典型ですね。

便利さを求めた結果なのでしょうから、自分たちでその結果を受け入れる時なんでしょうね。

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