【基準の量を変えてみる】茶葉の種類や季節でも変えてみると美味しくなる

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は天気も良く風もなかったので寒さも和らいで過ごしやすかったですね。

週末に天気がいいと皆さんどこかへお出かけするのもしやすくていいですよね。

さて、各専門店様ではそれぞれのお茶に対し目安の茶葉の量や蒸らし時間を提示してくれているところがほとんどだと思います。

そこできにかけてみてほしいのが、シーズンや産地で茶葉の量や蒸らし時間は違うということです。

今日はちょっと気にかけるだけでよりお茶を美味しく飲める、茶葉の量と蒸らし時間について考察してみようと思います。

専門店様の基準はやってみよう

まず押さえておきたいのは、専門店様の提示している茶葉の量と 蒸らし時間はやってみることですね。

商品を買い付けするにあたり、その茶葉が同美味しくはいるかをテイスティングしているので、その茶葉の本質を見ています。

大概その淹れ方通りに入れれば非常に美味しい紅茶が飲めるのは間違いないです。

個人的には茶葉:湯=1g:100mlの基準に沿って淹れているのですが、まずは専門店様の淹れ方はやってみるのはいいと感じます。

よくよく見ると茶葉や蒸らし時間が変わる

ここで注目したいのが、それぞれの茶葉で若干淹れ方が変化しているという点です。

シングルオリジンを扱っている専門店様の商品を見ると、シーズンで茶葉のグラム数が0,5g~1g程度の違いを見受けられます。

このグラム数の違いは味わいをガラッと変えます。

前述した通り普段僕は1g:100mlの茶葉と湯の割合ですが、それだと軽かったり渋みをしっかり感じたりとすることがたまにあります。

茶葉自体の特徴の場合は、この微量の調整がその茶葉の個性の印象が全然変わってきます。

専門店様の買い付けた後の飲み方の目安は、その茶葉の個性を良くつかんで提示しているので、是非その目安の淹れ方に沿って淹れることをまずは試してみてください。

余談ですが、このように微量な違いで味わいが変わるのが紅茶の味わいなので、目分量で量っている方が味が安定しないとおっしゃる場合、この毎回の微妙な量の差異が味わいを安定させない原因なんですね。

まとめ

個人の好みがあるので一概に目安通りに入れたほうがいいというわけではありませんが、専門店様の目利きが光る茶葉の淹れ方だと感じるので、まずは基準としてその淹れ方はやった見ることをお勧めです。

茶葉自体の最大限に美味しく飲むための淹れ方がよく考えられていると実感するので、是非皆さんいれかたまで見てみることも忘れずにやってみてくださいね。

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