こんばんは。紅茶ホビットです。
一気に冷え込んできましたが皆さん体調崩してませんか。
長袖は準備してましたが外が結構肌寒くて、急いでジャンパーとマフラー出しましたよ。
秋の装い感じる前に冬支度を始めないとというくらいですね。
あったかインナーもちょっと早いけど洗濯して、いつでも着れるようにしておいた方がよさそうですね。
今日はG-clef様からDMが届いていたので、それの共有をしていきたいと思います。
例によってそのまま抜粋してます。
〈2021 14AB 静岡島田 2ndフラッシュ べにふうき 桃花香 井村 典生作〉
井村茶師のべにふうき 桃花香は、毎年ジークレフでも根強い人気を博している、オンリーワンの風味の和紅茶です。十分にウンカの影響を受けた、蜜のような甘味と華やかな香りの紅茶は、ダージリンなど他の紅茶と比べても独自の味わいを持つユニークな紅茶と言えるでしょう。
井村茶師のべにふうきは、茶草場農法で育てられているのが大きなポイントです。茶草場農法は世界農業遺産にも登録されているサステイナブルな営みで、茶畑に隣接して茶草場を置き、そこで刈り取ったススキなどを茶樹の畝間に敷き詰めて土壌を保全するという手法ですが、ウンカの生育もよいため紅茶生産には特に相性がよいようなのです。
さて、今回入荷したべにふうきは、昨年までと比較しても大変余韻のよい風味に仕上がっており、実に美味なる一品となっています。
大きな変化としては、べにふうきの強い渋みを抑え、まろやかさの中に繊細で好ましい渋みをよく忍ばせていること。このため、茶液の香りが口の中で花開いたのち、ずっと余韻として好ましい風味が残ってくれます。
べにふうきという品種は、ともすると強い渋みが出やすいため、香りはよいけれど苦いと感じることも少なくないのですが、本品については、まろやかで甘味が先に立ち、安心して楽しむことができます。
さらに進化した井村茶師のべにふうき。和紅茶好きな方のみならず、広く皆様にお薦めできる一品です。
和紅茶のトップ茶師が手掛ける、華やかな風味のべにふうきです。
出ましたね、別名「ももか」の井村園様の国産紅茶ですね。
前にSilver Pot様で井村園様の国産紅茶の共有をさせていただきましたが、別ロットのももかってことでしょうかね。
桃花の香りは国産の中では珍しく、名前の通りホントに桃の香りがふわっとかおって甘味もしっかりあり、余韻の長さがとっても心地いいんですよね。
香りの雰囲気からミルクティーにしても美味しいんじゃないかと思うんですが、もったいなくていつもストレートで飲んじゃいますよ。
ももかは飲んでいて飽きの来ない味わいなので、何杯もおかわりできてしまうある意味消費量が激しい紅茶の一つです。
国産紅茶の中で、僕はまず間違いないから買えと言える逸品ですね。
この時期にのむ国産紅茶は、やはり日本品種だけあってホッとするあじわいなんですよね。
和菓子なんかと一緒に召し上がっていただくのもいいですね。
秋の入り始めのちょうど今がまさに飲み頃じゃないかと感じます。
ぜひ飲んでみてくださいね。
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