こんばんは。紅茶ホビットです。
今日は何年かぶりに目覚ましをセットせずに寝てしまい、朝起きたらいつもなら家を出ている時間でした。
もう着替えて財布もつだけして急いで家を出たら、タイムカードの打刻はギリギリ3分前で出勤できました。
まさに今日は肝を冷やしましたが、本当に幸運でした。
さて、ここ最近はめっきり寒さも出てきてほとんど熱い紅茶しか飲まなくなってきましたが、皆さんは楽しんでいますか。
グラスを使わなくなった代わりにティーカップに変わるかと思いますが、やはり紅茶を味わうときには器選びも美味しく味わうポイントになってくるかと思います。
今日は紅茶を飲むときの器選びについて考察してみようと思います。
薄手のカップは紅茶の味を邪魔しない
ティーカップの素地は様々あるかと思うのですが、個人的には磁器の器が一番いいのではないかと考えています。
器の中でも時期の器はカップの厚みを一番薄くできるのではないかと思うのですが、このカップの薄手のものは紅茶の味を一番そのままの味で味わえるような気がします。
あくまでも個人的な主観なので、エビデンスがあるわけではないのでご了承の上ですが、紅茶自体の熱や香り、味わいが口に入るまでの間に一番変化が少ないと感じます。
この厚みが薄ければ薄いほどそう感じます。
僕が今持っている器の中で、アウガルテンが一番薄手のカップなのですが、くちに含む紅茶の味わいをダイレクトに広げていく感覚が強いですね。
僕はもっていないのですが、エッグシェルと呼ばれる薄手のカップがあるのですが、そういったカップがよりおいしく感じるために使うのはよいのではないでしょうか。
カップの縁は広がりのあるものを
これも個々の好みがあるかもしれませんが、カップの縁は若干でも外側に広がっているものの方がよいでしょう。
口に触れるときにカップから広がる香りが感じやすいからです。
紅茶は香りの飲み物ですから、いかに最大限に香りを感じながら口に含められるかが美味しさのポイントでもあります。
後はこれも個人的にですが、唇に触れる時のフィット感がいいです。
猫舌の人が熱いものを飲めないのは舌に熱いものを載せてしまうせいらしいのですが、基本的に猫舌じゃない人は、上手に舌を避けて熱いものを口にしているようですよ。
縁の広口になっているカップはすすりやすく口に含む際にそのようなことがないようにしやすいかと思います。
まとめ
熱い紅茶を飲むようになって、改めてカップの重要性を顧みたわけです。
見た目の美しさはもとより、物理的にも紅茶を美味しく飲めるための工夫の施されているカップなので、是非皆さんも一客はこだわりのカップを持つのはいかがでしょう。
カップ集めにはまらないようにご注意ください。
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