【同じものではないのでご注意を】ティースプーンとティーキャディースプーン

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日はカラッと晴れて気持ちよかったですね。

雲の形が秋の雲になっていたり、トンボが飛んでいたりと日中も秋の気配がどんどん出てきました。

栗のお菓子が山積みになっていてもう秋は手に入るようですね。

これから食欲の秋が目前ですよ。

さて、皆さん紅茶は茶葉で淹れてますか。茶葉は何で計ってますか。

スケールで量る人はお家で飲む場合は多くはいないと思いますが、大体スプーン使ってますよね。

このスプーン何度か記事にしてますが、皆さんのイメージばらばらなんですよね。

今日は計量するためのスプーンについて改めて考察していこうと思います。

意外と大きい計量用スプーン

皆さん紅茶の茶葉を計量するときにスプーンを選ぶと思うのですが、珈琲や紅茶のカップに添えるスプーンで量ってませんか。

それ、大きさが小さいですよ。

用途としてはお砂糖やミルクを入れて、カップの中でくるくるするときの用途なので、計量を目的とはされてません。

ティースプーンって言われているものはあくまでも上記の目的のためのスプーンなのですが、これが茶葉の計量も兼ねていると思っている人は少なくないと思います。

では、茶葉を量るティースプーンて何というとティーキャディースプーンです。

いろんな形状はあるものの、大体皆さんが思っていたティースプーンの倍ぐらいの大きさが本当の計量スプーンです。

よく言われる3gの計量をするときの一杯分というのはその大きさでようやく約3g一杯がすくえます。

ご自宅のスプーンで代用するのであれば、スープ用スプーンやカレーなんかを食べる時ぐらいのスプーンが同じぐらいすくえます。

お店の味ができないのは道具が原因

皆さん日ごろ使ってるスプーンは上記のうちどれを使っていましたか。

お店の味にならないという方は、まずはこのスプーンを疑ってみてください。

ティーキャディースプーンもデザイン性を求めるといろいろな形があるので、それだけで費用が掛かってしまうので、まずは自宅の大き目スプーンに変えてみてください。

目分量で大雑把に淹れるのは日常の紅茶では常ですが、最初はそのスプーン一杯目分量山盛り一杯は、自分ですくうと何グラムすくえてるか計ってみるといいですよ。

意外と大きいスプーン使っても、3g目分量がどのくらいか分かってないこともあります。

自分の感覚を知り、道具を知ることから美味しい紅茶が淹れられるようになります。

まとめ

毎日同じ道具を使っていて目分量がどのくらい計れるかを知っていると、どの道具を使っても自分の淹れ方が確立するので、美味しくはいるようになるんですけどね。

最初は基本の基を知ることで土台が作られるので、まずは大き目スプーン使ってみましょう。

気温が下がってくると温かい紅茶が飲みたくなってくるので、それに向けて美味しい紅茶淹れられるようになっときましょう。

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