【北欧のティータイム・フィーカ】ただお茶することが目的じゃない大事なコミュニケーションの時間

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

お休みだった今日ですが、起きたらびっくり1:00pmを過ぎてました。

寝る子は育つんです。

冗談はさておき、洗濯物が乾かないのでじっくりアイロンがけして生乾きを、強制的に、乾くものを、乾かすという布にあまりよろしくない方法で水分を飛ばしました。

乾燥機っていいですね。

梅雨で気分も載らないので、インテリアのレイアウトを変更しました。

印象も変わり気分転換にはちょうどいいですね。

皆さんは「フィーカ」ってご存知ですか。

僕も最近知ったんですが、北欧スウェーデンのお茶の時間をフィーカというらしいんです。

フィーカは基本的にコーヒーブレイクのようなんですが、もちろん紅茶やハーブティーなんかも飲むみたいなんですね。

で、このフィーカなんですけどただお茶するだけじゃなくて、家族や仲間たちとお茶して初めて「フィーカ」なんだそうです。

一人じゃダメなのはなぜかというと、お茶を飲みながら恋人と仲良くしたり、家族と団らんしたり、仲間とワイワイしたりとお茶とコミュニケーションがセットになってることが大事なんです。

それはコミュニケーションの時間が生活習慣の一つだからであり、大切な人との大事な時間の共有だから一人じゃないんですね。

フィーカを楽しむのにもう一つ大事なのが甘いお菓子がセットになっていることなんです。

皆さんシナモンロール好きですか?

これも僕は初めて知ったのですが、フィーカの定番スイーツがシナモンロールなんです。

シナモンロールってスウェーデンの伝統スイーツだったんですね。

もちろんお茶のお供は焼き菓子なんかは最高ですよね。

このフィーカの文化って北欧の環境から生まれたのは想像しやすいですね。

夏も短く日照時間も短い北欧だからこそお家で過ごす時間が多くなる分、こういった人との時間を共有することがとっても上手で大事にしているんでしょうね。

お互いの気持ちを知るための共有の時間が、お茶を通して分かち合えるってすごく素敵なことですね。

今のご時世、お家で過ごす時間が増えているでしょうから、フィーカでゆっくりお茶しながらお話しするのはいいですね。

皆さんお家時間をフィーカで有意義に過ごしましょう。

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