こんばんは。紅茶ホビットです。
今年も一か月を切ったところで、久々に散財をしました。
新しくティーカップをお迎えしました。
しかも2客です。
可愛すぎて死にそうです。
さて、寒さも一気に降り注いできましたが、お茶も熱々が美味しいですよね。
お茶を飲みつつ身体もポカポカ温まってくることを期待しつつ、お茶の種類によっては身体を温めたりも冷ましたりもします。
今日は身体を温めるお茶の種類について考察していきたいと思います。
酵素活性の高いお茶
お茶は製造課手に置いて発酵という工程がありますが、皆さんが想像する味噌やヨーグルトなどの発酵とは異なり、酸素にさらすことで茶葉のカテキンを変化させるという工程がそれにあたります。
発酵という言葉が適切かどうかということもよく言われますが、茶葉の中で何が起こっているかというと、茶葉の中の酵素が酸素と触れることで活性化して、カテキンかたテアフラビンヤテアルビジンといった紅茶特有の成分に変わっていくんです。
なので、発酵という工程を人によっては酵素活性という方もいます。
個人的にはこの酵素活性という言葉がしっくりくるので好んで使っています。
この酵素活性いついて説明したところで、なぜこれを説明したかというと、この酵素活性がしっかりされた紅茶はよりお茶の種類の中では身体を温める作用があるといわれているからです。
水色で判断する身体を温めるお茶
お茶の色は緑茶のような薄い色から、紅茶のような濃い赤い色へと種類がありますが、一般的に水色の薄いお茶は身体を冷やすお茶、反対に水色の赤いお茶葉身体を温めるお茶といわれています。
酵素活性のしっかりされた紅茶はより身体を温めやすいんですよ。
今の時期は身体を温めるものが必要とされることを考えると、紅茶はそれに適した飲み物の一つといえるのではないでしょうか。
身体を温めるハーブやスパイスをさらに加えれば、味も温める効果の期待も上がりますね。
まとめ
寒い時に味がしっかりした紅茶が飲みたくなるのは、水色のしっかりして味わいの濃いお茶が本能的に身体を温めるということを理解しているんでしょうかね。
冬のアレンジティーを紹介しているところはたくさんあるので、これから家に籠って温かい紅茶をと考えチュノ方は色々試して、身も心もほっこりしてみてくださいね。
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