こんばんは。紅茶ホビットです。
布団カバーやシーツ、クッションカバーをがっつり洗濯して部屋の中がリフレッシュされました。
頻繁に洗濯したいものたちですが、気分をうまく乗せないと取り外しに手間がかかる分なかなか間が空いてしまいますね。
カーテンもそろそろ洗いたい頃合いなんですよね。
さて、紅茶を淹れるのって難しいと考える方がいるのはなかなか少なくならないと感じますが、知らないことをするのって誰でも最初は難しいと感じると思うんですよね。
興味をもって、始めてみて、うまくいかなくてというのをやってみて、だんだん美味しい紅茶を知っていく桃なんじゃないかと思います。
今日は紅茶をうまく淹れられるようになる心の持ちようについて考察してみようと思います。
失敗ではなくその時のタイミング
紅茶を淹れた時に美味しいと感じるか、失敗したなと感じるかはその時のタイミングに大きな影響があります。
茶葉の微妙な匙加減だったり、水質の状況だったり、お湯の量の誤差だったり、その時の体調だったりとすべてを完璧な状況で紅茶を淹れるというのは起こりうるのが難しいです。
一回一回の紅茶を淹れるタイミングでできる最良の淹れ方で入ったお茶が、その時に淹れられるお茶だったということです。
丁寧に淹れられるときもあれば、バタバタとあわただしくなってしまうときもあるし、気分が落ち込んでて普段通りに入れてるはずだけどあんまり味が分からなかったりと、その状況ごとで味の感じ方も違うんです。
失敗しちゃったなと思うかもしれませんが、それはその時に淹れられる最良の状態の紅茶だったんだと思います。
次はこうしようという発想
今回は美味しくなかったなと感じてしまうこともあるかもしれませんが、それは次のお茶を淹れる時にこうしてみようと試行してみるきっかけにもなります。
一般的なお茶の淹れ方をしていて、
自分にはこうしたらもっと美味しく感じるかもと思うときが出てくるかもしれません。
そんな時に次はこうしようという試行しようとする気持ちが生まれます。
そういうときも失敗したなと感じる時に出くわすこともあるでしょう。
それもやはり失敗というよりは自分の理想に近づいた結果ですよね。
理想的な味を自分で淹れられるようになるために茶葉の量を変えてみたり、お湯の量を変えてみたり、蒸らし時間を変えてみたりといろんなことを試してみるようになるんです。
そうするとどの量でどのくらい蒸らすと、今の気分にあった味に近づくよなと直感的に淹れるようになっていくんですよね。
そういった自分の感覚に従っていくことで自分が飲みたい味っていう理想が出来上がっていくんだと思うんです。
それは一般的な美味しさとは違う自分の美味しいがそこにはあると感じるんです。
失敗ではなく、自分の理想へ近づく試行なんですよね。
まとめ
紅茶に限ったことではないですが、自分の理想のための試行は失敗とはまた別のものだと思うんです。
よく失敗したくないと思ってやってみようとアクションすることが少なくなっているといわれますが、失敗と思わせるような空気感が世の中にはあると感じます。
自分だけの世界であればだれからもそれを失敗ととがめられることはないので、自由に試行してみるのがいいと僕は感じています。
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