こんばんは。紅茶ホビットです。
今日は寒くなりましたね。
雨になると一気に気温が下がって冬らしさも顔を見せてきます。
週明けはまた日中の暑さが出てくるようで気候がもうよくわからなくなってきます。
体調管理を気を付けたいところですね。
さて、食欲の秋は皆さん食べ物が美味しくて仕方ないのではないのでしょうか。
服装もゆったりとして気重ねることができるようになる分体形が気にならなくなってきますね。
体形維持も気になり紅茶を飲んでいれば何とかなるでしょうと考えたいところです。
今日は紅茶がどれだけ体形維持に役に立てるのかを考察してみようと思います。
効果効能を過信しない
紅茶の効果効能にダイエット効果というのは厳密にはいわれていません。
代謝を上げる効果が期待できるという曖昧なことは言われていますね。
この代謝を上げるというのも非常にあやふやですよね。
代謝ってそもそも何かというと生体内で生じるすべての化学変化とエネルギー変換のこというそうです。
栄養素の合成と分解の過程のことをいい、物質代謝とエネルギー代謝と大きく二つに分けて考えます。
物質代謝は大きな栄養素を最小に分解したり、その逆で身体に必要な分子に再構成することです。
エネルギー代謝は基礎代謝(呼吸したり、臓器を動かしたりする)、活動代謝(身体を動かしてエネルギーにかえる)、食事誘導性熱代謝(食事をすることでエネルギーを消費すること)といいます。
この代謝に影響する紅茶の効能としては、カフェインの活動代謝に関わる部分が考えられる要素として挙げられます。
飲むだけで痩せると考えるのは早計
このカフェイン効果の活動代謝への補助役がダイエット効果の可能性が考えられる紅茶の効能です。
ということは、ただ紅茶を飲むだけで痩せるというのは少々早合点という感じはします。
実際に普段の食生活や運動量に紅茶を飲む習慣を加えただけで、ダイエットできたという人は僕の周囲には誰一人いません。
紅茶をうまく活用するのであれば、流れとしては紅茶のカフェインを摂取し、その後運動をすることで活動代謝を活発化し、その結果筋力がつくことで基礎代謝があがり、よりダイエットしやすい身体が作られるというのが一番現実的なダイエットの方法です。
あくまでも紅茶はダイエットのための補助効果程度しかないくらいに考えていた方が無難でしょう。
まとめ
紅茶でダイエットしたい人というのは最近ではあまり見なくなったので、その効果に実感を得られないからだったのでしょう。
実際紅茶を飲んでいる人で細い方は何人もいますが、その細い方は食生活や生活習慣に気を使っているから細いのであって、紅茶を飲んでいるから細いわけではないのだと思います。
何事も楽して得られるものに大したものはないということですね。
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