【中国人の若者にも超人気】ミルクティーやフルーツティーなどヴァリエーション豊富なティースタンド

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

新しくベットマットレスを新調しました。

今まで使っていたベッドマットレスの約2倍です。

使ってまだ2日目ですが、朝起きた時の肉体疲労が以前よりも回復されている気がします。

高級マットレスってやっぱり違うのかも、でもまだ2日目だしと思いつつ、昨日枕も追加して明日届きます。

寝具ってお金かけたほうがいいって本当みたいですね。

日本ではタピオカミルクティーのブームはどこへやらといった状態で、もう過ぎ去った過去なのかと感じていますが、中国ではまさにティースタンドウェーブのようです。

今日は中国の若者が夢中になるお茶ドリンクについてみていこうと思います。

COVID-19の流行前から中国でもいろいろなヴァリエーションティーが人気上昇していたようですが、人気のドリンクチェーン店の新規出店はまだまだ続いているようです。

購買層としては20~30代の女性が目下お茶ドリンクに夢中のようで、一例としてはミルクティー一杯16元(日本円で約240円)で買えるそうです。

しかも、そのいっぱいのミルクティーを買うために2時間は平気で待っているというから驚きです。

いま中国で人気のドリンクチェーン店が「喜茶(ヘイチャ)」や「名雪的茶(ナユキ)」、「楽楽茶(レレチャ)」といったお店が代表的なお店のようです。

それぞれのお店が約400店舗を超える数を出店しているので、その人気はうかがい知れますね。

このお茶のブームは中国では新式お茶ドリンク市場と区別しているようで、2020年では約1020億元(日本円で1兆2600億円)と過去最高額をたたき出しているようです。

新式お茶ドリンクのカテゴリーとしてはミルクティー、フルーツティー、タピオカミルクティー、チーズティーに抹茶といったドリンクが区分けされているようです。

新式お茶ドリンクの消費人口は、中国の人口約14億人に対し3億4000万人もいるというから驚きです。

人気の秘密は一つはやはりインスタ映えのようですね。

フルーツの断面や2層3層に作られるセパレートティー、パッケージのデザインのかわいさなど、購入して写真をアップするのが楽しいようです。

健康に気遣うお茶の種類もあるようで無糖ドリンクまであるようですね。

もう一つは外食で飲むお茶はやはり高価だということ。

レストランで飲むお茶は100元(日本円で約1500円)するというので普段は外でお茶を飲むということはないようです。

最初に書いたようにティースタンドで新式お茶ドリンクを飲めば一杯16元で飲めるので、よりお茶が外で飲めるようになっている、しかも見栄えもするし味も好みということですね。

近年の中国で国潮(グオチャオ)という中国の伝統文化と現代のトレンドを掛け合わせることが流行になっているようで、主にファッションに影響を及ぼしているようだけれども、こういったお茶ドリンクもその影響を色濃く受けているんでしょうね。

それにしてもディーズニーのアトラクション並みに待ってまでお茶を買うなんて流行とは恐るべしです。

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