【ワインと紅茶の類似点】産地で変わる風味

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ほびっとです。

日中の暑さが夏のままですね。

各地で25℃を超える夏日だったと天気予報で伝えていました。

週末は一気に寒くなるようで着るものに注意しないといけませんね。

さて、皆さん紅茶毎日飲んでいますか。

健康効果やら美味しいやらそれぞれ他人によって紅茶を飲む理由があると思います。

同じようにワインが健康効果で人気を博した時期があります。

紅茶とワインには類似点が多いことに注目です。

今日はこの紅茶とワインの類似点について考察してみようと思います。

産地で違う味わい

紅茶とワインでの類似点で上げられるのは、産地ごとで味わいの特色が出るという点です。

紅茶ではダージリンやアッサムなどの有名産地があるように、ワインではボルドーやブルゴーニュという有名産地があります。

土壌の影響が植物の生育にありますが、紅茶やワインは同じようにその土地で育つからできる味わいというものがあります。

ダージリンならダージリンの、ボルドーならボルドーの味わいに育つのはその土地の影響です。

同じ品種の茶葉や葡萄を他の土地で栽培したとしても、同じような味わいに育つとは限らないんですね。

その産地ならではの味わいを楽しむのは大きな共通点といえますね。

渋みやボディーのこだわり

味わいの共通点としては、紅茶もワインも渋みとコクが複雑に絡むことで生まれることにあります。

渋みの軽いものからボディーの重さがあるものの作用で、飲みごたえを感じたり、爽快感を得たりします。

渋みがなくボディーが軽ければすっきりとした口当たりでスルスル飲めてしまったり、逆にしっかりとした渋みに重厚感のある飲み口ならば飲みごたえのあるどっしりとした印象を受けます。

この味わいの構成は紅茶とワインは非常に類似しています。

こういった口当たりから香りの表現も、両方とも語彙力を試されるなと感じる素晴らしい説明をされる方がいらっしゃいますね。

フラワリー、フルーティーから始まる簡単な表現が具体的な花や果実の列挙になり、想像を働かせた風景を思い受けべるような説明文に至る紅茶とワインはたくさん見受けられます。

底の見えない味わいと香りは紅茶とワインの奥深さの共通点ですね。

まとめ

インテリな印象を与える紅茶とワインですが、その奥深さは知れば知るほど深堀されていきます。

僕はお酒は嗜む程度にしか口にしませんが、紅茶とワインの共通点を見てからはワインには憧れの眼差しがあります。

どちらも知識を深堀するにはとても興味深い分野だと感じるので、是非皆さんも味わってみてくださいね。

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