【ルフナクオリティー】TEAPOND様よりポトトゥワ茶園発売です

紅茶のレヴュー

こんばんは。紅茶ホビットです。

夏らしい暑い日ですね。

暑いのは暑いですが、ようやく例年並みの日本の夏の暑さな気がします。

イギリスはロンドンでも40℃を超える暑さを出しているようで、これからは40℃越えは起こるところは起こるんだなと感じました。

皆さんも建物の下でしっかり水分補給してつらいと思う前に休みましょう。

さて、昨日に続いて今日はTEAPOND様からセイロンルフナ、ポトトゥワ茶園が発売されているので、共有していこうと思います。

ポトトゥワ茶園の魅力

〈2022年 ルフナ ポトトゥワ茶園 OP1〉

スリランカの紅茶の産地の中で、もっとも標高の低いルフナ地域から届いた銘柄です。茎の部分も含んだ黒く細長いリーフが、お湯の中でゆっくり時間をかけて抽出され、セピア色から煉瓦色の水色(スイショク)に変わる頃、喉の奥にこもるような黒糖を思わす甘い香りと味わいが楽しめる一杯となります。南国の強い日差しと気温が生みだすマイルドながらしっかりとした飲み心地はミルクを加えたり、素朴な味わいの焼き菓子と共に楽しむティータイムにぴったりです。

TEAPOND様ホームページより

コクと飲みごたえの低産地

セイロンの中でもルフナやサバラガムワの低産地のお茶は重厚感のあるコクが特徴的で、飲みごたえは抜群です。

アッサムの味わいに系統は一番近いとは思うのですが、茶葉の形状もいびつな針状に寄られ特徴的な形をしています。

深いコクと甘味はセイロン中でも特にしっかりとしていて、ストレートはもちろんミルクティーの相性ばっちりです。

近年のルフナはこのコクに比例して、香りのモルティ―さが抜群にいいのと、それに重なる種類によって様々なフルーティーさや華やかさが複雑に表現されてくるんですよね。

ただずっしりとした飲みごたえがあるわけではない、重厚感と多重性を兼ね備えた非常にクオリティーの高いお茶が楽しめます。

一昔前のルフナのイメージはもうないと思った方がいいですね。

まとめ

ちょうどルフナのお茶を飲んでいたのですが、この暑さで飲むとさすがにちょっと重すぎるとは感じます。

少し気温も落ち着いた秋口にホッとしながらいただくのが時期的にはちょうどよい気はします。

チャイにしてしまってスパイスや糖分を取りながら栄養補給にしてもいいかもしれませんが、クオリティーの高さから見るとちょっともったいない気もします。

体調や、環境に合わせて色々試してみてくださいね。

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