こんばんは。紅茶ホビットです。
晴天が戻り今日は午前中いっぱいずっと洗濯してました。
ベッドシーツにタオルケットまで洗濯できてじめっとした布たちはカラッと乾きましたよ。
乾きたてのシーツが気持ちよくてうっかり夜まで昼寝?してました。
秋雨前線の勢力がようやく収まりまた暑い日が戻ってきましたが、朝晩肌寒い時間帯も出てきました。
ちょっとあったかいお茶が飲みたいなと思ったときに、ミルクティーも飲みたくなる時期になってきました。
美味しいアッサムセカンドフラッシュも各専門店様で発売もされていますし、ちょっとミルクティーの牛乳の温度について触れてみたいと思います。
教養本でも紅茶教室でもこの牛乳の温度については全く統一感があるようには感じません。
ある本では常温に戻したり、温め過ぎない牛乳を使ったり、果ては温度については触れなかったりと色々です。
理由も様々で、臭みが出るから温めずに常温でとか、紅茶を冷まさないために60℃くらいに温めた牛乳をとかですね。
逆に冷蔵庫から出したらすぐとか、冷たいままの牛乳を使うこともあるのですが、これはブリティッシュスタイルの時に見かけます。
このブリティッシュスタイルについては日本で言われているブリティッシュスタイルではなく、イギリス人の言うブリティッシュスタイルと認識してください。
この冷たいままの牛乳を使う理由としては、昨日の熱すぎる紅茶は飲めないという点に接点があるのですが、まさに紅茶を冷まして飲みやすくするためなんです。
紅茶を淹れる時は熱々の熱湯がよいですが、飲むときは程よく適温がいいですよね。
イギリス人はほぼ全国民が紅茶=ミルクティーの認識なので、先に入れようが後に入れようが、飲み頃の温度にするために冷たい牛乳を入れるんです。
牛乳を使う際にあえて気を付けることを上げるとすれば、温め過ぎると乳臭さが強調される点がミルクティーとしては欠点といわれているので、牛乳の匂いが強く出てしまわないように温めるのがよいと思います。
むしろ牛乳の匂いが好きという方は熱々の牛乳を熱々の紅茶に入れて熱々のミルクティーにしてもよいのかなと思いますね。
もちろん手鍋で煮込んでチャイにしたらぐつぐつに煮込んでも美味しいですからね。
好みの温度と香りと味わいになるよう牛乳については個人の裁量任せの部分が大きいので、ここはあえて自分好みを貫き通すのは一つお勧めです。
肌寒い時のミルクティーでホット一息つきましょう。
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