【ブランド紅茶はブレンド紅茶】変わらぬ伝統を守るのがブランド

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

さて、紅茶を買う場所もいろんな場所で買うことができますが、皆さんはどこで購入しますか。

紅茶のブランドショップや専門店様でいろんな種類を購入することができますよね。

日常的に紅茶が取り込まれている方には、毎日飲む紅茶はいつもこれという決まった銘柄をお持ちの方がいらっしゃると思います。

ブランド紅茶を好まれる方はこちらのタイプが多いのではないでしょうか。

今日はブランド紅茶の良さについて考察してみようと思います。

伝統を作るブランド紅茶

ブランド紅茶は長年の伝統が支える定番の紅茶ブレンドが存在します。

そのブランドの顔とも言えるような銘柄が各ブランド2~3種類は明確に持っていますね。

リプトンであれば青缶と呼ばれるセイロンブレンドだったり、日東紅茶のアップルティーだったりスーパーで売っている王道の紅茶の鉄板ブレンドがあります。

高級ブランド紅茶でもフォッションならアップルティー、マリアージュフレールならマルコポーロ、フォートナムメイソンならアールグレイクラシック等々、有名ブランドは有名ブランドになるきっかけとなるブレンド紅茶が存在します。

各ブランドはこういった名が知れるためのこのブランドならこのブレンド、という逸品が誕生したからこそブランド紅茶としての地位を確立できたとも言えます。

長い歴史がものをいうブランド紅茶

各ブランドの銘商品を並べる一方、際立った有名ブレンドがあるようには思われないトワイニングン名を出すのは、少々失礼かもしれませんがそれでもすごい知られているブレンドがあるというわけではないでしょう

しかしながらトワイニングの素晴らしいところは、家庭の紅茶に根付いたデイリーで美味しい紅茶を飲むために特化したブレンドといえます。

だからこそ長きにわたって残り続けるブランド紅茶なのです。

日常に溶け込む紅茶ブランドで、トワイニングよりたくさんの方に飲まれているブランドはそうそう上げられないでしょう。

まとめ

ブランド紅茶には長きにわたって変わらぬ味を守り続けるという、大変手間のかかるブレンド作業を行っているのです。

完全に同じ味わいの茶葉は毎年作られるというわけではないので、それをいかにブレンドして同じ味わいを作り出すかは、各ブランドのブレンダーによる技術がものを言います。

変わらぬ味わいを食卓に提供し続けるブランド紅茶をぜひご堪能ください。

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