【ブランドごとで微妙にかえよう】ティーバッグで淹れる時の気を付けること

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日は久々に雨が降りましたね。

家についたときには全く降っていなかったので帰りは楽でした。

洗濯物を軒下に干していたのを思い出して、濡れているかなと思いきや全然濡れてなくて、濡れて乾いたのかそれとも濡れずに済んだのかよくわからない状態です。

さて、皆さん紅茶はティーバッグで飲みますか。

カップ一杯分だけ飲みたいときや茶葉を量って淹れる手間を省きたいときなどは非常に便利ですよね。

ティーバッグは各ブランドごとに色々なブレンドが出ていますが、同じに淹れても出方が変わります。

今日はどのブランドでも美味しくはいるように気を付けるべき点について考察してみようと思います。

ティーバッグの中身はどんな状態?

まずティーバッグの中の茶葉がどんな形状なのか、ちょっと見てみましょう。

細かい茶葉でもダストからブロークンまで意外と茶葉の大きさが違っています。

蒸らし時間も結構誤差があるので、淹れ方に書いてある抽出時間をめどに、自分で味見してからティーバッグは引き上げたほうがよいでしょう。

ティーバッグの中に詰まっている容量も、ブランドごとで0,2~0,5gくらいの差があります。

この差が結構曲者で、そんなに違いはないように感じますが実際に抽出すると味の濃さが違います。

いつも飲んでいる容量と違うティーバッグに出会ったら、湯の量を増減して加減してみるのもテクニックです。

ティーバッグだからどのブランドも同じように淹れると、味の良さが引き出されず物足りなくなってしまったり濃すぎたりするので、こういった茶葉の状況は淹れる前に把握しておきたいですね。

まとめ

ティーバッグも茶葉とお湯の比率1g:100mlの基本は変わりません。

ティーバッグに入っている茶葉の量に合わせてお湯の量は調整したほうが味がぶれないし、茶葉の細かさによって蒸らし時間を調整するというのも変わりません。

紅茶は茶葉で淹れてもティーバッグに加工されていても、基本がぶれたら美味しくはいりません。

その点を押さえておくといろんなお茶が美味しく飲めますよ。

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