こんばんは。紅茶ホビットです。
今日は暑い一日でしたね。
洗ったタオルケットがカラッと乾いて、今晩はさっぱりとしたベッドリネンで眠れそうです。
貴重な晴れ間は有効活用したいですね。
さて、皆さんファーストフラッシュのダージリンは楽しんでいらっしゃいますか。
各専門店様、そろそろラインナップは出そろったように感じますが、好みのファーストフラッシュは手に入りましたか。
ファーストフラッシュは力の入れようが違う各専門店様の好みが色濃くでるお茶ですが、それぞれの茶葉のキャラクターは千差万別です。
今日はそのファーストフラッシュのキャラクターをどのように表現するか考察していこうと思います。
主要キャラクター
FacebookのSingle Origin Teaグループの中で、ゴパルダラ茶園の商品からどんなキャラクターかというのが簡単に表されていました。
ざっとリストすると
- フルーティー
- ハーベイシャス
- ウッディ
- スパイス
- 旨味/シトラス
- フラワリー
と出ています。
日本の専門店様の表現ではフルーティーとフラワリーの表現はよくありますが、そのほかはそんなに見かけない気がします。
実際年々茶葉から現れる香りはどんどん豊かになっていると感じますが、それを表現するときにいかにほかの香りにリンクできるかが表現の幅を広くできるようになると思います。
表現するときも大から小へ
一番わかりやすいところで例を出すと、フルーティーな香りがすると思ったら、それは桃だったり、パイナップルであったり、はたまたマンゴーであったり、フルーティーの中でも違って表現することができます。
甘さの香りでもフルーティーな甘さであったり、フラワリーな甘さであったり、デザートのような甘さであったり甘さの質も違ったりしますよね。
基本的にはどんなことでも共通することだと思いますが、まずは大きなカテゴリーを特定してその中からどんどん細部の表現していくとより鮮明な茶葉のキャラクターにたどり着くことができます。
それぞれのちゃばの特徴をつかむときには是非参考にしてみてください。
まとめ
最近のダージリンファーストフラッシュは個々のキャラクターの特徴が本当に様々なので、いろんな茶葉を試してみたくなってしまいます。
品種改良もあるでしょうし、その時々の製茶の具合によっても想像を超える美味しいお茶に出会えることができます。
皆さんも是非じっくり茶葉のキャラクターに向き合ってみてください。
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