【ビジネスシーンでも紅茶】日本でお茶の時間はつくれるか

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

今朝は久々に冷え込みましたね。

がっつり冬モードに着込みましたよ。

週半ばは対照的に最高気温18度予想になっていて暑く感じるくらいまで気温が上がる予報が出ていますね。

朝晩の寒暖差もあるし、その日ごとに気温の上がり下がりもあるので、皆さん体調にはお気を付けくださいね。

さて、仕事の合間にお茶を飲む時間は皆さんありますか。

英国では仕事を中断してお茶の時間があるようなんですが、日本企業で同じことはできるでしょうかね。

今日は仕事の合間のお茶について考察してみようと思います。

英国ではお茶の時間が上位優先

イギリスでは仕事の間に必ずお茶の時間が確保されているというのは聞きますが、ローテーションでお茶番をして、一度に大量に作って、みんな自前のマグカップを持ちより、ビスケットをつまみながら休憩するという、日本では考えられない異次元のような時間が存在するようです。

リアルタイムの現在もお茶時間があるのかはネットでは見受けられないので、現在はどうなのかなとは思うのですがね。

この話のすごいところは、全員そろって仕事をいったん止めてお茶を飲むというところです。

仕事を中断してまで紅茶とビスケットを摂取するために時間をとるって日本では考えられないですよね。

お昼休憩とはまた別に時間を取るんですよ。

イギリスでは仕事よりも優先すべきはティータイムなんですね。

日本の労働環境には当てはめられない

僕の個人的な認識ではあるのですが、仕事中は何かあるといけないからという理由で、必ず誰かしら対応できる人員を確保するというしきたりみたいなものがあるところが多いのではないでしょうか。

全員そろってお茶を飲むから仕事を中断するということを、少なくとも僕個人の周りでは聞いたことがありません。

特にサービス業に従事していると、シフトを予定通りに回すという観点も出てくるので、お茶を飲むから対応できませんなんてありえません。

業種によっては可能なところもあるのではないかと推測出来ますが、実際お茶休憩を取っているかどうかは不明確です。

日本の業務形態を考えると、イギリスのようなお茶時間をみんなでとるというのは、まさに夢物語の世界ではないでしょうか。

まとめ

昭和から平成初期に至っては、日本では「24時間働けますか」というキャッチコピーの栄養ドリンクが販売されていたくらいですから、みんなでお茶休憩しようよなんて微塵も考える余地はありませんね。

今ではパワハラで訴えられるようなことが平然と行われたことのある日本ですから、なかなかお茶を取るためだけの時間を作り出そうという発想すら出そうにないですね。

心の余裕を持った業務をしてみたいものですね。

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