【ネパールはダージリンと同じよう?】ダージリンに学ぶネパール紅茶

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ほびっとです。

空気がひんやりとしていて日差しの下に出ないと結構肌寒いですね。

本来の今の季節の気温がようやく追いついてきた感じがしますね。

外に出る時も羽織るものを持って出ていくくらいで丁度いいですね。

さて、皆さんはネパールの紅茶は飲みますか。

専門店様でも精力的に取り扱いをしているところもあり、知名度も高くなっている産地です。

ネパールの紅茶はダージリンと一緒とひとくくりにされる方がいらっしゃいますが、それはいくつか履理由があります。

今日はネパールとダージリンの類似点や相似店について考察してみようと思います。

ネパールの茶樹はダージリンから植樹

ネパール紅茶は他の産地に比べると歴的にもそんなに紅茶産地として知られているところではありませんでした。

クオリティーもよいかといわれるとそういいとは言い切れない、というのは昔の話になりつつあります。

ネパール紅茶がここ10数年非常にクオリティーの高い紅茶を作るようになったのは、ダージリンの製茶を学び、ダージリンの良い品種を植樹したからでしょう。

イメージは手ごろな価格でダージリンに似通ったそこそこ美味しく飲める紅茶だったものが、上記の様に学びを続けることで、非常に品の良い味わいの紅茶を作るようになっています。

価格もダージリンと変わらない価格のものも目立ち、実際にクオリティーも非常に高いものが流通するようになっています。

日本で人気の茶園

日本で取り扱われているネパールの茶園で人気のところは、ダントツでジュンチャバリ茶園でしょう。

ネパールを取り扱っているシングルオリジンティーの専門店様では、大抵見かける茶園です。

ジュンチャバリの全オーナー様が頻繁に日本にもいらっしゃっていたことがあり、自分の茶園のお茶を精力的に営業をしていらっしゃいました。

実際に味も香りも非常に良いお茶を作られているので、取り扱い始める専門店様は徐々に増えていきましたね。

ダージリンのような味わいの紅茶という形容が知られていない時には頻繁にされていましたが、ネパールはネパール紅茶としての認知度を上げ、そんな形容は今ではされなくなりました。

ダージリンとはまた違った爽やかな魅力がいいですね。

まとめ

ネパール紅茶の魅力は澄んだ味わいと広がる華やかな香りがたまらないですね。

クローナルが育っている分香りのよい種類が専門店様では目立っておいてあります。

どれから始めても美味しいネパール紅茶なので、まだ試されていない方がいらっしゃるようでしたら、是非一度手に取って飲んでみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました